てる子と彦則の関係を疑う筈もない夫。
電化製品が普及し始め、テレビ、冷蔵庫、洗濯機を、やっと手に入れた頃…てる子は他の洗濯物と一緒に汚れたシーツを洗う。
質素な夕飯が終わり、風呂を先に済ませた夫は暫くテレビを見た後に、先に寝床に入る。
粗末な風呂場で脱衣場と呼ばれる所もなく、てる子は台所の隅で衣服を脱ぎ風呂に入る。
掛け湯をして浴槽に身を委ねる、てる子。
彦則の唾液と白濁液で汚れた体に手を這わせる、緩み始めた、てる子の肉体。
素手で肉体を撫でさする、ゆっくりと目を閉じると彦則との爛れた行為が浮かび上がって来る。
夫以外の男を知らなかった、てる子。
彦則に肉体を許してから、夫の目を盗み毎日のように、てる子を求める彦則。
甥の求めに応じ肉体を開く内に、てる子も何時しか甥彦則の激しい求めに反応して自ら快感を貪るように成って居た。
彦則に揉み砕かれる乳房に触れてみる…。
彦則の掌や指先の感覚が蘇る、時には荒々しく…と思えば、まるで壊れ物を扱うように柔らかく優しく揉み砕いて来る彦則。
あぁ…ぁ!
てる子は小さく呻きながら乳房を更に揉んで行く。
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