俺は背後から幸子の腰に腕を巻きつけ腰を何度も突き上げた。
「ぁぁ・・・こんな事今晩限りにして・・・」
「姉さん、好きです 堪りません」
闇の中で俺は幸子の肉体を欲望の限りに吸い尽くした。
最初の射精は瞬く間にしてしまったが、二回目の射精までは相当時間がかかった。
その間、俺は乳房と尻周りを入念に舐め上げて最後は尻穴まで舐め尽した。
「ぁぁ・・・イヤ・・・」
幸子はそう言いながらも俺の愛撫を無条件で受け入れた。
驚いた事に最後に俺の亀頭を口に咥えこんでくれたのだ。
浴室を出ると幸子は無言で浴衣に着替え静かに自分の部屋に向かった。
しかし・・・俺はまだ興奮冷め止まぬ身体をもてあました。
甥の晋也はいない
俺は再び幸子の寝室に忍ぶのであった。
「姉さん、眠れないんだ・・・」
「・・・・・・・」
「今晩だけ抱かせてください」
俺は思い切って幸子に懇願した。
「お兄さんの初盆よ・・・遠慮して」
幸子は横を向いたままでそう言った。
「すみません、悪かったです」
俺はそれ以上言葉がなかった。
それから暫らく俺は田舎に戻らなかった。
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