小さな小部屋が連なる廊下を、全裸を後ろ手に拘束され。
股間から伸びるリードに、引きずられ歩かされる私。
犯罪者と言えども、このような扱いは受けまい。
今の私は、犯罪者以下の扱いか。廊下の先に、大きな空間の部屋が見える。
採光を取り入れた明るく大きな部屋には、幾十もの机が並び。
大勢の職員が、忙しく働いていた。
電話対応の職員の眼前を、股間を曳かれ歩く私。逆流を阻む皮紐で
もはや最高硬度の陰茎を晒し。
打ち合わせらしき立ち話の職員の脇を、顔を伏せ身を屈めることさえ
許されることなく。
カウパーの先走りを滴らせ、歩き過ぎた。
このような、恥辱の拷問が許されるのだろうか。羞恥と恥辱で、全身がほてり
頭の中には、白い霧が立ちこみ思考回路がすでにショートしていた。
玄関を通りすぎ、正面駐車場に1台の軍用トラックが待機していた。
むき出しの荷台には、この世の事とは思えぬ哀れな男の姿が数名確認できた。
荷台中央に走る鉄柱。鉄柱から伸びるリード、リードの先には男たちの陰茎。
皆、一様に腰を突き上げ。あたかも、チン吊りの刑であった。
※元投稿はこちら >>