「とうとう、折れたわね。包茎ちゃん。
お前は、もっと早く折れると思ったけど。意外に頑張ったわね。」
倒れた男には、早。清流が注がれている。
残った1人も、私と同様。屈服したようである。
撮影のカメラが、聖水を浴びた男を撮り終え、私の正面からレンズを向ける。
「包茎ちゃん、お前はすでに自分が何者か、気が付いているでしょう。
自らの言葉で、カメラに告白しなさい。」
まだ、私の体内に水分が残っていたとは、
目から、涙があふれ出てきた。
砂の上に正座を正し、カメラに向かって深々と頭を垂れた。
「私は、卑しきマゾです。どうか、尊きご聖水をお恵みください。」
やっとの思いで、口上を口にできた私に、
女兵士達の嘲笑がおきる。
「あら、やだ!この包茎、勃起させていない。」
めざとく、見つけられてしまった私の陰茎に女達の
視線が突き刺さる。
「あはは、見てみて!先走りでてる。」
あまりの羞恥の言葉に頭の中でショートの火柱があがった。
「さっき、廊下でもカウパー垂れ流してたしね。」
「あは、こんなに勃起させても、亀出て来ないよ。」
「お前、皮。剥けるのか。」
次ぎから次ぎへと、私に向けられる羞恥の言葉。
耳を覆いたくなる言葉の数々。
すでに、最大膨張の陰茎に全身の血流が、まだ足りぬとばかりに
流れこむ。
ドック、大きな排泄感。
いままでに無い、大量のカウパー液の分泌である。
ショートの火柱が一段と高く上がった。
快感! 霧の罹る脳内が、心地よさに襲われていました。
目の前で、迷彩ズボンに手をかける兵士。
私は、早くも大きく口を開け吸い付かんばかりに、
身を乗り出したようである。
「お前、そうガッツくなって。」
女兵士達のこれまでに無い大きな笑い声が起こるのでありました。
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