シナリオ 官能小説

…夜１１時になっても光奈が帰って来ないので、電話をすると少し酔ってる感じで｢もう少しで終わりま～す｣と言った。｢お姉ちゃん酔ってるの？｣｢みたいだね…ちょっと心配だから行ってくるな…那奈はお風呂やって待ってて｣｢うん解った｣と言ってすぐに車で盛り場に行った。その盛り場には路地を一本入った所に、２、３軒ラブホがあるので、俺の脳裏には嫌な予感しかしなかった。駐車場に車を止め、那奈が言っていた店を探し、中に入って店員に聞いたら｢先程帰りましたよ｣と言った。俺はホテルの方へ行った。すると、｢やだって言ってるでしょ!!離して！｣声が聞こえた。行ってみると男２人が｢いいから来いよ｣と強引に光奈を中に連れて行こうとしていたのを発見。その内の１人がバシッと光奈の顔を叩いた。俺は駆け寄り｢お前ら何してんだ？｣と言って光奈と男の間に割り込んだ。男達は酒臭かった。｢何だオッサン！邪魔すんなよ！｣と言って俺を殴った。俺はあえて避けないで殴られた。スマホを取り出し警察に電話した。

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