シナリオ 官能小説

土曜日の午前中、姉妹の部屋に行くと光奈が出掛ける所だった。｢どこ行くの？｣｢サークルの先輩に呼び出されて…｣｢そっか…合コン？｣｢さぁ？何も言わなかった…彰さんはどうしたの？｣｢２人にこれを渡そうと思って…｣と鍵を出した｢鍵？｣｢そっ俺の部屋の｣｢ありがとう…もう行かなきゃ｣｢合コンでも浮気するなよ｣｢しないよぅ｣とニッコリ笑った。光奈を抱き寄せキスをしたら｢あ～っ！お姉ちゃんズルい｣と那奈が言って近づき｢私もする～｣と言って俺に抱き付き唇にキスをしてきた。｢那奈っ！何してんの｣と光奈が怒ると那奈はニヤっと笑い｢今度はお姉ちゃんにも～｣と光奈に抱き付いて光奈の唇にキスをした。｢ちょっ…那奈｣｢行ってらっしゃ～い｣何事もなかった様に言った。光奈は｢もうっちょっとこっち来て｣と言いながら那奈を外に連れ出した。俺はとりあえず部屋に上がってソファーに座ってＴＶを視た。那奈はすぐに戻ってきて俺の隣りに座り、耳元で｢さっきの私のファーストキスだよ｣って囁いき、キッチンに行って飲み物を持ってきた。

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