更に「あんたなんか足開けば誰だっていいんでしょ!」と言った瞬間男が泉を捕まえ様としたが、泉はとどめを刺した「この自己中で短小包茎の粗チン野郎!!」これには男も俺もびびった。心が折れたのか男は立ち竦んだ。その隙をついて「早く入ろう」と泉が言って先に泉を入れた。俺は男に「ホントに彼女が好きならなんで大事にしなかった?彼女雨の中ずっと帰ってくるの待ってたんだぞ…お前が彼女にした事最低だぞ」と捨て台詞を吐いて部屋に入った。その後その元彼を見る事はなくなった。俺はその日泉に合い鍵を渡した。泉は嬉しそうに受け取った。それからは俺の部屋に泉の荷物が多くなっていった。やがて1年が過ぎた頃、泉にプロポーズをした。泉は泣きながら「はい…宜しくお願いします」と言った。そして仲間内で小さな結婚式を挙げ、今、泉のお腹には小さな命が宿っていて春に産まれる予定。…完…
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