五回目の目撃は、母親も私が覗く事を意識して居たと思われた。
それは従兄弟も同じだった気がする。
階段の所に這いつくばり下を覗く私。
その場に押し倒される母親は、確かに私が居る階段の方を見た。
私の方に背を向ける体制の従兄弟。
ワンピースの裾を捲り下着に手を掛ける。
母親の下半身から下着が脱がされて行く。
腰を微かに浮かす母親。
従兄弟の後ろ姿の間から母親の下半身が見え隠れする。
白い肌に黒々とした陰毛が浮き上がって見える。
従兄弟の浅黒い手が母親の股間を、まさぐり出す。
目を閉じ身を任せる母親の表情が時折に険しくなり唇が動く。
従兄弟の手で大きく開かれた母親の両脚に従兄弟の頭が埋まって行く。
両手を開き畳に押し付ける様にしながら母親は上半身をのけ反らし、刹那げに声を漏らす。
股間に頭を埋めた従兄弟は、そのまま体の向きを変え母親の足元に体を入れて行く。
私の位置から従兄弟が母親の股間を舐め上げるのが見える。
私に見せつけるかの様に舌を長く伸ばし幾度も頭を上下させて居る。
両腿を抱え込むと従兄弟は頭の動きを止めた。
瞬間、母親は大きく口を開くと上半身を強く反り返した。
股間に埋まる従兄弟の髪を掴み、のけ反る母親。
そうしながら、また私の方に顔を向け目を見開いて来た。
母親と視線が合った私は戸惑いながらも母親を見続けた。
私が見て居る事を確認した母親の表情は次第に悲しげに成り、また静かに目を閉じた。
頭が埋まる母親の腰が次第に大きく揺れ始める。
私にも聞こえるくらいに声が漏れ出して来る。
両足を畳に付け腰を高く突き上げる母親。
顔を左右に激しく振り、押し殺しながらも悲鳴の様な声を上げた。
そのまま腰は畳に崩れ落ちる。
従兄弟は母親の股間から頭を退け起き上がる。
その瞬間に私の方を見た感じがした。
多分、従兄弟も私が覗いてる事を確認したのだろう。
さっきとは反対側に従兄弟は廻るとズボンを脱いだ。
前と同じ様に股間から突き出る異様なくらいの物。
それを母親の顔に近づける。
仰向けのまま母親は口を開いた。
そこに、その先端が押し当てられる。
母親の舌が伸び出て、それに触れて行く。
ゆっくりだった舌の動きが次第に早く成って行く。
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