狭い浴槽の中で立てた膝同士が触れ合う。
窮屈な姿勢に私の膝は我慢が出来なくなり母親の膝の間に潜ってしまう。
「後ろ向きに成って」
母親は私を膝の間に抱え込むようにして来た。
母親の柔らかな肌の感触が私の腰から脇腹に感じる。
背中には母親の下腹部が。
あまりの衝撃的な感覚に私は、そのまま母親に寄り掛かり体を預けたい衝動に駈られて居た。
「ごめんね、今まで本当に、ごめんね、これからは、お前の事を一生懸命に考えるから…」
後ろから優しく抱きかかえるようにしながら言う。
それから母親は独り言の様に喋り始めた。
一昨年の夏に畑仕事から戻り、汗を流す為に水浴びをしている時に突然、従兄弟が入って来て、近くには隣家は無いものの大声を上げるのも恥ずかしく、
「出て行って」
と拒んだものの従兄弟に最初は力づくで犯されてしまった。
それからは毎日の様に、私や父親の居ない時間に母親を抱きに来たとの事。
それが、いつ頃から母親も従兄弟を想うように成り今まで、ズルズルと関係が続いてしまって居た。
「母親としては失格だよね、ごめんね、こんな母さんで」
後ろから強く抱きしめられる。
母親の柔らかい乳房が肩口から首筋に押し付けられて来る。
私は母親の話しより肌の感触の方が堪らなかった。
あまりに長くお湯に浸かって居たせいか、のぼせそうに成る。
慌てて母親は洗い場に私を上げると、背中を洗ってくれる。
向きを変え母親の方を向かされた。
何度も覗き見た母親の体が目の前に。
泡たてた手ぬぐいが私の股間を洗い始める。
母親の手の感触が手ぬぐいを通して感じられる。
突然、手ぬぐいが母親の手から落ちる。
「お前も母さんと、あの人がして居た事を理解出来る年齢に成って居たんだね」
ピ~ィンと立ち上がる私の物を、ゆっくりと触って来た。
私は思わず、アッと声を漏らした。
自分で触れるのとは全く違う感覚が体中を突き抜けて行った。
母親の指先が私の皮を、ゆっくりと捲り始めて行く。
痛さも有ったが、それよりも母親の指先での気持ち良さに私は夢中になった。
半分ぐらい先端が剥け、母親の指先は茎の部分を柔らかく滑る。
おしっこが漏れる感覚に捕われ私は泣きそうに成った。
出る…。
そう感じた瞬間に先端からほと走らせる
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