部屋に戻った私は、逸る気持ちを抑えタバコに火をつける。
一服、煙りを大きく吸い込み、フーッと吐き出し、パソコンをクリックする。
前回と同じ様に無人の寝室が無機質に写し出される、先送りで画面を進める。
‥やはり‥
画面に二人の姿が現れた、早送りを止める。
妻の手には彼の脱いだスーツが、空いているハンガーにスーツを掛ける妻はパンティ一枚の姿、仕掛けたカメラの真下の整理タンスの引き手の部分にハンガーを引っ掛ける。
その妻の背後から彼は両手を脇の下に回し乳房を掴んで行く、妖艶な笑みを浮かべ、擽ったそうに身を捩る妻。
彼の唇が妻の首筋から肩口に這う。
刹那けに目を閉じ感じ始める妻、手は忙しげに乳房を揉みくだいて行く。
彼の手で柔らかな乳房は色々と変型して行くのと同時に、乳首が膨らみ固く成って行く。
片手を伸ばし彼の髪に触れキスを求める妻、顔を捩り濃厚なキスを交わし始める。
立ったままでのキスを終えると、二人はベッドの上に、両膝を付き向かい合うと彼の手は妻のパンティにかかり、ズルッと引き下ろして行く。
‥奥さん大好きです‥
‥あぁ、私も好きよ貴方が好き‥
半立ちのまま、きつく抱き合い再びキスを交わす、そのまま、縺れるようにベッドに倒れ込み激しい愛撫が繰り広げられて行く。
膝の付近まで下ろされたパンティは彼の手で足首から脱ぎ取られて行く。
乳房に顔を埋め手先は剥き出しに成った妻の股間を。
妻の喘ぎ声が漏れ悩ましく身を捩る妻。
顔の顔は徐々に下がり妻は自ら脚を開いて行く、顔の顔は股間に埋まり妻の喘ぐ声は、いっそう大きく成って行く。
快感から逃れようとするのか、妻の身体はベッドの支柱までズリ上がり逃げ場を失う。
両手で身体を支え支柱の部分に寄り掛かる妻、身体を海老の様に折り曲げた妻は妖げな表情で股間に埋まる彼を見ている。
彼のくぐもった声に、まるで小娘のような声で
‥貴方に舐められてる、私のあそこを舐められてる‥
‥あぁ、いぃぃ、大好きよ貴方が好き‥
‥貴方だけょ、貴方だけに愛されたい‥
‥ええ、もう貴方とか、こうしない主人とは、もうしないから、あぁ、いぃ‥
妻の声を聴きながら私は勃起をさせ、この後に無理にでも妻を抱こうと決めていた。
※元投稿はこちら >>