夫の時では有り得なかった淫獣を繰り返す純子と亮平。
若い亮平は、一度の射精で肉棒は萎える事は無く、激しく襲い来る余韻に浸る純子を軽々と抱きしめ再び挿入を繰り返して行く。
奈落の底に陥るような淫靡な快感に純子は身を退け反らし、半狂乱の様に身悶え亮平を迎え入れて居た。
「あ‥ひぃ~ぃ、駄目~ぇぇ、狂いそう」
「奥様、もっと‥もっと狂って下さい、奥様は僕のものです」
「いぃ~ぃっ、私は亮平さんのもの‥あ~ぁ、いっ‥いぃぃ」
腰を抱えあげられ激しく突かれる純子は、夜具の端を握りしめ次々に襲い来る快感に耐えて居る。
「奥様が、もし妊娠を出来るなら僕の子供を身籠るんですよ、奥様が妊娠をするまで中に出し続けます」
「あぁ~ぁ、亮平さんの赤ちゃんを産みたい‥亮平さん、いっぱい下さい」
現実には既に妊娠の可能性は無くなった純子だが、亮平に愛される度に亮平の子供を身籠りたいと真剣に想って居た。
休みの朝、亮平が先に目が覚める、横には全裸のままの純子が軽い寝息を立てて居る。
そんな純子の安心しきった寝顔を見ていると親子以上も年齢差がある純子が愛しく見えた。
暫く眺めていると純子は気配を感じたのか、ハッと目を覚ます。
目の前の亮平に安心したのか少し、はにかみながら寝返りを打つように亮平の胸に顔を埋めて行く。
その頃には全裸で居ると言う羞恥心も薄れ、自ら夜具の中で脚を絡めて行く。
小さい背中を撫でる亮平の手が純子の尻に伸びて行く。
「亮平さん、駄目‥そんな所を触られると変な気持ちになってしまう」
閉め切った雨戸の隙間から朝の光が射し込む中で二人は声を押し殺しながら再び重なり合って居た。
亮平は働きながら得たお金の大半を実家に仕送りをして居た、替わりに実家の方からは食糧が時々、送られて来るので食べるには不自由しない暮らしを送って居た。
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