「あっ‥ぁ、ぁあ~ぁ‥イィ‥ィ。だめぇ~もう‥だめ~ぇ」
純子は声を上げ身悶える、肉がぶつかり合う音に混じり純子の陰部から淫靡な音が洩れ純子は絶頂へと登り詰めて行く。
うつ伏せのまま布団に崩れ落ちる純子の陰部から未だ猛々しく反り勃つ亮平の物が、ズル‥っと抜け落ちる。
苦し気に全体で呼吸をしている純子を軽々と転がし両足首を掴み脚を開いて行く。
「あぁ‥お願ぃ、もう‥もう‥」
純子の哀願を無視する様に亮平は卑猥に開く膣口に押し込んで行く。
「あぁ~ぁ‥だめぇ‥あっ!あっ!あ~ぁ」
純子の喘ぎ声は更に高まり布団の両端を握りしめ上体を退け反らし身悶えた。
亮平によって性の悦び、絶頂を教えられた純子の肉体は、言葉とは裏腹に激しく反応をして快楽の淵をさ迷って行く。
若い亮平の肉体が激しく純子を突き上げ亮平も絶頂を迎え始める。
「あ‥ぅうぅ~っ、逝きますょ‥奥様ぁ‥あぁ‥で、出るぅ」
「あぁ~ぁ、来てぇ‥いっぱい出してぇ‥あぁ、いぃぃ‥ぃ」
純子の上に覆い被さるように純子を抱きしめ亮平は熱いものを純子の胎内に噴き出して行く。
亮平の脚に確りと脚を絡め背中に爪を立て純子は登り詰めて行く。
気が付くと二人は裸で脚を絡めたまま眠っていた、純子は亮平が起きないように静かに離れ寝間着を抱え浴室に向かう。
冷めてしまって微かに温かさが残る風呂の湯で汗と愛液にまみれた体を洗う、髪を纏めた頃に、うっすらと外が明るく成り夜が明けて来た。
亮平が目覚めると既に朝食の支度が整っていた、台所で顔を洗う亮平に‥おはよう‥と純子が声を掛ける。
「おはようございます」
亮平もタオルで顔を拭きながら応える。
その日の午前中に純子は、夫が書斎として使って居た部屋の整理を始めた、以前にも一度は片付けたが、今一度、机や棚の整理を始める、机の真ん中の引き出しの奥にあった鍵を見つけた。
棚の下の扉の鍵だと思い合わせてみると扉が開く、中には軍事用の書類や家屋の登記簿等が仕舞われていた。
幾つかの木箱の奥に色焼けした古い紙封筒を見つける、純子は破れ無いように中の物を取り出す。
バサッと落ちたのはセピア色に変色した写真だった、それを手にした純子は息を飲んだ。
夫が何故こんな写真を‥男女が激しく絡み合う写真であった、粗末な紙に手刷りで刷られた本もあった。
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