彼に跨った希美子に収まったペニスがまるで喘ぐように脈動を繰り返し、精液を吐き出していく。
彼の顔を見詰める希美子は少し腰を引き、呆けて恍惚とする男子高校生を少しだけ満足気な気分になった。
腰を引いた分だけペニスが根本から希美子側に折れて膣道に沿って緩いカーブを描き、亀頭のすぐ下から反り返った部分が感じる辺りにピッタリと密着しているのが分かる。
ほら〜、コンドームも着けてないのに中に出しちゃ駄目じゃない………。
現実的な言葉を聞かされて目を見開いた彼が、焦ったように目を泳がせる。
そんなに気持ちよかったの……?
1度も拒否しなかったし、ずっといやらしい目で見ていたの知ってるのよ……?
時間を置けばきちんと考えを精査して、反論をいくらでも出来たかもしれない。
でも希美子の言う言葉は事実で、心を見透かされていた恥ずかしさで言葉も出なかった。
ましてや希美子の主導とはいえ素直に受け入れ、中に射精までしてしまった。
本気で抵抗しようと思えば出来たし、希美子の言う通り拒絶を一切しなかった。
苦労して大学費用を稼ぐひとり親の母の顔が浮かび、どんな償いをすればいいのか………。
不意に耐え難い感覚を覚え、彼が顔を顰める。
希美子が腰を動かし、強烈なくすぐったさと快感が混じり合った電流が頭まで突き抜ける……。
出したばかりで、少し辛いのかしら……?
私ずっとね、子供が出来なかったの……。
今さら妊娠はしないと思うから、大丈夫よ……。
でも、責任は取ってもらわないとね………。
理不尽な気もしたけれど、稚拙な知識しかない彼には男のほうが罪が重いと本気で思っていた。
何年かかってもどんな償いでもしますから、母にだけはあの………お願いします………。
声を震わせながら、彼は希美子に懇願した。
対面騎乗位のままお願いされても、説得力はないのだけれど………。
どう責任を取るつもりなの……?
あの……っと、希美子の言葉の後に彼は続ける。
アルバイトをして、毎月お金をお支払います……。何年かかっても、必ず償います………。
お金……?
貴方からお金なんて、貰おうなんて思ってないわよ……。
だから来年の春まで勉強と、これを頑張ってくれればそれでいいわ………。
意味、分かるわよね………?
今いち希美子の言う言葉の意味が理解できない彼が、ボカンと口を開けているのを見て1度動かして止めた腰を、再び前後に揺らし始めながら悶絶する彼に希美子は告げた。
こういうことよ、ずう〜っと興味があったんじゃないの………?
あっ!……ああっ!………
若いんだから、まだまだ出来るわよね……?
ほら大きい声を出さないのっ……!
ご近所に聞こえると困るわよ………?
ほらっ、我慢がしなさい………。
ギシッ……ギシッ………ギシッ……ギシッ……
椅子の軋む音がリズミカルに動く希美子の腰の動きに連動して悲鳴を上げ、彼の苦しげな喘ぎの陰に追いやられていく……。
真っ赤な顔をした彼が頭を掻き毟りたく鳴るようなむず痒さに喘ぎ、短く鋭い息を何度も吐き出していく……。
やがて麻痺した感覚の下から魅力的な何かが顔を覗かせはじめ、甘ったるい快感が支配し始める。
ゆっさ……ゆっさ……ゆっさ……という前後に揺れる熟女の白いお尻に合わせ、ギシッ…ギシッ…ギシッ……という椅子の軋みと希美子の布ずれの静かな音が男女の営みの空間を彩っていく……。
せっかく履き替えた制服のズボンが2人の結合部から漏れ出た精液に汚れ、染みを作る。
希美子が腰を引くと膣口の粘膜がわずかに外側に捲れ、小陰唇が陰茎に抱きつく……。
その腰を下げると小陰唇が少し左右に開き、陰茎をスッポリ根本まで飲み込む………。
瞼を閉じて腰を躍動する希美子のそこから卑猥な音が鳴り響き、時おり空気を吐き出しながら粘膜の接触する水音が2人の吐息に混ざり合う……。
ぬりゃっ…ぬりゃっ…ぬりゃっ…ぬりゃっ……
ぬりゃっ…ぬりゃっ…ずぷっ!…ぬりゃっ……
ずびっ!……ぬりゃっ…ぬりゃっ…ぬりゃっ……
あぁ…いいわ……分かる……?
奥に当たるの………ほらっ……。
シュ〜ッ……シュ〜ッ……と、食いしばった葉の隙間から息を飛ばし、彼がガクガクと頷いて見せる。
どうお………?
気持ちいい………?
希美子の柔らかい熟女の色香が漂う言葉に、辛うじて彼が返答する。
すっ…凄い………あぁっ……きっ気持ちいい………
希美子も満足そうに、言葉を返す。
ふふっ……正直な子ね……私も…あぁ…いいっ…。
凄く硬いのね……もっと愉しませてね……。
彼を抱き締めて誰に邪魔をされることなく官能に浸り、彼を取り込んでいく………。
彼もまた希美子の甘い体臭と肌の温もり、魅惑の膣の感触に飲み込まれ離れられなくなっていた。
小学生の時から女性教師に抱く憧れは思春期に歪んだ性癖を育み、大人の女性と交わることをずっと夢に見てきた。
それがいま現実となって膝の上に乗られる身体の重みが膣の中の快感と直結し、奪われる体力と共に自慰行為からはかけ離れたリアルな快感に戸惑っていた。
自分で射精感を調節できず、射精直後とあってはなかなかイクにイケない苦しさに喘ぐことしかできない………。
まるで抱き締められるように包み込む膣壁の素晴らしさが、厳しく指導をする希美子とあまりにもギャップがあってついて行けない……。
彼はただ希美子のお尻を両手で抱え、動きに合わせて食い込む指の感触と暴力的な快感をもたらす膣の中の甘さに、悶絶するしかなかった………。
ぬりゃっ…ぬりゃっ…ぬりゃっ…ぬりゃっ………
ぬりゃっ…ぬりゃっ…ぬりゃっ…ぬりゃっ………
汗ばんだ肌が特有の匂いを放ち、余裕を失いつつある希美子の喘ぎが激しくなる……。
んんっ……あっ!……んん〜っ…はぁ~っ……
んっ…んっ…んっ…んっ……あぁ~っ!…あっあっ…!
腰にスカートを留めた格好で一心不乱に腰を躍動させる希美子が、ついに弱音を吐く……。
ねぇ……もう我慢できなくなりそうよ………。
イってもいいかしら………いいわよねぇ……。
ねぇ……はぁ…はぁ………ねぇ……はぁはぁ…ねぇっ…!
希美子の普段からは想像が出来ない乱れように、彼は成す術がなかった。
ただ激しく妖艶に乱れ、生真面目で固い印象からかけ離れた今はただのいやらしい女そのもの……。
うわ言のように暴言を吐たのを最後に、希美子は10代の彼のペニスを味わい続けていく……。
普段の生活をすべて忘れて頭を後ろに反らし、彼が聞いたことのない声を上げて背中が弓なりに反り上がる………。
まるで水面に浮き上がろうとするかのように何度も身体を伸ばし、硬直した身体を弾ませる……。
ぎゅ〜っと締まる膣に彼が情けない声を上げて、ダムが決壊したように暴発させていた……。
放心した希美子は彼に被さり、自分の中で脈動する彼のペニスを感じながらオーガズムに浸る……。
若い男の子の汗の臭いが鼻を突き、それが心地よかった……。
回復して身を離した希美子は、自ら白いブラウスのボタンをひとつひとつ外していく。
その先にある彼の目に、上品なレースが仕立てられた白いブラジャーが映る。
背中のホックを外し、カップを持ち上げて促された彼が嬉々としてむしゃぶりつく……。
憧れの……家庭教師とはいえ、女性教師の乳房…。
リアルなセックスよりも彼にとっては最も現実的な女の部分であり、夢中で舌を動かすのをやめられなかった。
片手で掴み、揉んでその柔らかさを知る……。
もう片方にむしゃぶりつき、舌を避けようと首を振る乳首を必死に舌先で追い掛ける……。
若いオスに必要とされる優越感に新鮮な快感が湧き上がり、希美子の口から吐息が漏れる……。
身体を捩ってその甘さに酔い、彼の欲求を受け止めていく……。
その最中に希美子は自分の中で彼のペニスが硬度を増していくのを感じ、後ろ手で机の上に広げられた教材を後ろに寄せていく。
彼の顔を引き剥がし、腰を浮かせて机にお尻を乗せる希美子。
膝を開いて女の部分を、惜しげもなく彼に見せつけた。
左右の丘に沿うように濃い陰毛が生い茂り、上へと繋がって整えられた密林が広がっている。
パックリと口を開けた割れ目がいやらしく光り、膣口から白い精液を垂れ流す。
それが自分を見詰める上気した女の顔の希美子とギャップを感じ、ペニスがクンッ…と、上を向せた。
ほら、来て………。
希美子の言葉に吸い寄せられるように体を寄せ、白い涎を垂らすグロテスクな膣口を見る彼。
根本が折れてしまいそうな苦痛を感じながら、手に持ったペニスを下に向けてそこに標準を定める。
亀頭が圧力を受けて柔らかい粘膜に包まれながら、ゆっくりと中へ沈んでいく………。
後は狂った猿のように、彼のインサートが始まった……。
まだ希美子の……彼の夢の時間は、終わりそうにはなかった………。
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