くっちゃっぬっちゃっくちゅくちゅくちゅっ………くちゅっぬっちゃっぬっちゃっぬっちゃっ…………
綾香 はぅ……はっ…はぁ~んっんっはぁ~っ……
今日、明日にも排卵期となる体がとろけるような甘さを拾い上げ、理性を停止させるほどに快感を享受する………。
声を出しまいとして堪えるあまり、綾香は白目を剥きかけながら顎をガクガクと震わせる……。
医師 大丈夫ですか?……痛みはありませんか?
綾香 …………はぅっ………はぅ……はい………
医師 痛いですか……?
綾香 痛く……は…ないです……
医師 じゃあもう少しだけ頑張りましょう……
医師の2本の指の腹が綾香の気持ちの良いところ………Gスポットを掻き乱す……。
細かく振動を起こすように躍動させる医師の指に、ふわっふわっと腰がいやらしく浮き上がる。
綾香 はぅ…はぅ~あぅっあっあっあっはぅっ…
熱にうなされたように綾香の顔が右に左に忙しなく向きを変え、その最中に何度も顎が上がる…。
もう、いいだろう………。
ニヤリと含み笑いを見せた悪徳医師が剛毛を生やしたそこに顔を寄せ、綾香になんの断りもなく口を密着させた………。
欲情した女の匂い、温もり。
海藻の水溶性食物繊維とされる粘り気とそっくりなヌルヌルが舌と唇に付着する。
素早く動かす舌先に飛び出た小指の爪ほどの蕾が触れて、綾香の腰が右往左往するようにウネウネと動き出す………。
綾香 せっ先生っ……何を……してるん…あっ!…
にちっにちっにちっにちっにちっにちっにちっ…
にちっにちっにちっにちっにちっにちっにちっ…
流線を描くクリトリスのなだらかな表面を通り過ぎ、カリ首で留まる包皮で折り返す舌先が卑猥な水音を立てて、綾香の呼吸が激しく乱される……。
下から持ち上がる綾香の腰が医師の口を塞ぐ女の唇のように重なり、剛毛が彼の鼻をくすぐった。
綾香はもう、限界を迎えようとしていた……。
おもむろに立ち上がった悪徳医師の手が、白衣のズボンのファスナーを素早く下げる。
腰を引いて取り出されたペニスはLサイズはありそうな大人の玩具さながらに、嫌味なくらいに大きい……。
やっと嵐を抜けて安らぎを得たかに見えた綾香が、うっ………っと息を詰まらせた。
ズイズイっと中を押し広げられる苦痛が、束の間の試練を綾香をに与える。
2度3度4度と行き来を繰り返す悪徳医師の巨根が、綾香の顎をゆっくりと上向きにさせていく。
綾香 うっ…くっ……あぁぁはぁ~っ………
ぬ〜っちゃっ……ぬ〜っちゃっ……ぬ〜っちゃっ……
ぬ〜っちゃっ……ぬ〜っちゃっ……ぬ〜っちゃっ……
もう言葉は必要なく、ひたすら腰を躍動させていく……。
これまでたくさんの女性を毒牙にかけてきた彼でも、滅多にないご馳走だった。
この締付けの強さ、このねっとりした絡みつき、何よりもこの数の子天井………。
遅漏になっていなければ5分と保たなかったかもしれないと、奥歯を噛み締める。
両手で腰を掴み、本格的に腰の躍動を開始する。
まるで皮膚のない手の平に握りしめられるかのような絡みつきに、思わず呻く。
清楚な顔をして強面な剛毛を生やし、食虫植物のようにペニスにを喰らう美魔女……。
望むところだと、苦悶の表情を浮かべながら軽快に腰を振っていく。
目隠しの為のカーテンで遮られた向こうからは、欲情した女の声が風に乗って届けられる、甘〜い花の香りのように響き渡る……。
ぬっちゃっぬっちゃっぬっちゃっぬっちゃっ…… ぬっちゃっぬっちゃっぬっちゃっぬっちゃっ……
その時、ガタッ………っと、物音がした。
綾香はそれどころじゃなかったけれど、振り向いた彼の顔は仲間の検査技師を見て、ニヤリッと微笑えんだ。
検査技師 まだやってるのか……?
医師 見てみなよ、ほらっ………
そこには快楽に没頭し、身体を揺らす見惚れるような美人の喘ぐ姿があった。
それを見た検査技師は吸い寄せられるように綾香の上半身側に回り、ブラウスを捲り上げた。
薄めを開けた綾香は驚愕したれど大した抵抗も出来ないまま背中のホックを外され、乳房に吸い付かれてしまう………。
片側の乳首を摘まれて、もう片方を舌で転がされながら揺れる身体は絶え間なく注がれる快感を否応なしに享受させられる……。
奥深くまで届く巨根は容赦なく綾香を陶酔させ、診察台から引き寄せられた手には、いつの間にか検査技師のペニスがあった。
それを握り締めながら、だらしなく喘ぐ綾香……。
その口を検査技師の口が塞ぎ、いやらしく絡み合う舌と舌。
容赦なく続けられる悪徳医師が繰り広げる、巨根のピストン運動不足が奥を突く……。
綾香の喘ぎはペニスを咥えながら呻き声へと変化を遂げ、まるで川に流される人が川岸を指で引っ掻きなからもがくように、止めどない快感の濁流に溺れていく………。
綾香 あっ……かっ!……かふっ………!
喉の奥に突っ込まれたペニスに気道を塞がれながら、オーガズムを迎えた綾香が背中を仰け反らせた。
激しく咳き込みながら甘さの中で身体を弾ませ、ビクンッ…ビクンッ……っと痙攣を起こす……。
にゅぱっ………。
巨根が引き抜かれた膣口がぽっかりと穴を開けたまま、次第に閉じながらとろみのある白い粘液を垂れ流していく………。
交代した悪徳医師と悪徳検査技師……。
標準サイズながら勢いのある腰の躍動が検査技師の持ち味とでも言うように、綾香の身体を揺らしはじめた。
甘さの波がやっと引いてきたのに、また引き戻されて狂おしい快感が押し寄せる。
ぬっちゃっぬっちゃっぬっちゃっぬっちゃっ……
ぬっちゃっぬっちゃっぬっちゃっぬっちゃっ……
なのにあまりの名器に苦悶する検査技師が、目隠しのカーテンを横に引く。
綾香に覆いかぶさり、唸り声を上げながら乳首にしゃぶりつく……。
ふわふわする乳房に顔を埋め、口の中で逃げ惑う乳首を舌が追いかける。
意地で動かす腰をそれでもやめようとせず、迫りくる射精感に立ち向かう。
脂汗を浮かべた顔が赤く染まり、血走った目がまさに頂点に達しようとする男の興奮を物語っていた。
そして、吐き出される男のエキスが奥を目掛けて噴射される………。
膣内洗浄が行われ、男たちの痕跡が流れ落ちる間も乳首をしゃぶられる綾香。
緊急避妊薬を処方され、その日は泥のように眠りについた。
さすがにしばらくはペニスを見たくもない……。
そんな心境の綾香が身につけた下着は……。
フランス製ランジェリーの、レースで仕立てられた白いスケルトン下着だった………。
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