カタカタとパソコンのキーボードを叩く音が、側から聞こえてくる。
隣の席の優香が眼鏡をかけて、データの入力中らしい。
向いの席では実は先輩である後輩くんが電話中で、その隣りではセックスフレンドで事実上でも後輩の彼が書類を前にして、頭を悩ませている。
彼とは相変わらずベッドを共にして、熱い夜を過ごしている。
つい先日の週末も彼の部屋のベッドの上で、彼の顔の両側に手をついて彼を見つめる綾香がいた。
真っ赤な顔をして悶える彼がとても可愛くて、見ているだけで興奮するのだ。
腰をゆっくり躍動させているだけなのに彼はまるで女の子のように喘ぎ、乳首を舐めてあげるだけで甘い声を漏らしてくれる。
耐えきれなくて気が狂いそうな彼の口を綾香の口で塞ぎ、ねっとりと舌を絡める幸せは何物にも代え難い。
このところある程度の耐性がついてしまったらしくて、以前のようにすぐ射精を出来なくなったことで、猛烈な快感に耐える時間が伸びてしまった彼。
朝までに少なくても彼が3回は射精させられるまで、2人の夜は終わらない。
綾香の攻めが終われば攻守交代となって、正常位から側位、そしてバックスタイルで交わっていく。
普通に貫かれていると腰を持ち上げられて、密着されたまま奥を攻められる。
両足首を掴んで持ち上げられて、恥ずかしい格好で攻められる。
バックスタイルでも四つん這いの状態から綾香が耐えられなくなると、上半身を突っ伏したままでも貫かれる。
あるいは夜中ということもあり、窓に手をついた綾香を立ったまま攻められるということもある。
イッては貫かれ、オーガズムに身を震わせてはまた攻められる……。
そしてまた、綾香が彼を攻めるのだ。
だんだん綾香のレベルに近づく彼に、攻められる時間が増えてきた。
綾香を喜ばせようとする彼の熱意は留まることがなく、綾香同様にオーラルセックスにも余念がない。
綾香が彼を仕込んだことで綾香の好みを熟知した彼は、綾香をいかに喜ばせられるか日々鍛錬を重ねてきた。
お陰でペニスの挿入までに綾香は何度も狂わされ、今はクリトリスが通常でも常に包皮から露出している………。
仕事もプライベートも充実して何一つ不自由はないのに、何がが欠落しているような違和感が拭えない。
渇望と言ってもいいのかもしれない。
それが何なのか、綾香には分からなくて釈然としないのだった……。
定時を過ぎたところで、会社を退社した綾香。
会社社屋のあるすぐ近くにスペースがあり、そこにはキッチンカーがいつも数台並んでいる。
日替わりで入れ替わるので綾香もよく利用するのだけれど、年に数回だけ献血車が停まっていることもある。
その車を見るたびに、綾香は献血をするようにしている。
その場所の前を通っていつも駅まで行くのだけれど、今日は何だか見慣れない車が停まっているではないか。
キッチンカーも色とりどりあるけれど、その車は派手なピンク色なのだ。
その車体の横におおきな窓があるのに、鏡状になっていて中がまったく見えない。
立ち止まって見ていると横のドアが開き、女性が出て来るのが見えた。
白衣を着ていることから医療関係だろうかと思っていると、20代らしき若い男性が中に入って行くではないか……。
不意に白衣の女性と、綾香は目が合った。
笑顔で会釈をするその女性は綾香に着て欲しいと、そういう仕草をしてしてくる。
どうぞこちらへ………そんな感じだ。
まあ怪しいところなら、すぐに帰ればいい。
興味もあったので、綾香は誘いに乗って車の中へとお邪魔することにした。
中は何かの撮影でも出来るのではないかと思うほど下には絨毯が敷かれ、ソファーや壁沿いにはしっかりベッドまである。
まるでワンルームの一部屋ではないか……。
女性 どうぞ、まずはそちらにお座りになって
ください……。
30代くらいだろうか………。
清潔感のあるその女性に促され、理由もわからず若い男性と並んで綾香はソファーに座る。
彼と女性とのやり取りを聞いていると、事前に連絡を取り合っていたらしい。
どうやら悩み相談の場所だったらしく、それでもなぜ綾香が呼ばれたのか、とりあえず様子を見守ることにした。
女性 それじゃ、はじめましょうか……
お悩みをお話ください……。
他には人はいませんから、気にしないで
話してみて……?
えっ、あたしは………?
そう思った綾香を隣に座る彼が、遠慮がちにチラっと見た。
ほら見たことか………。
綾香は完全に部外者で、つい今しがた会ったばかりの初対面ではないか。
女性 大丈夫よ、悩みの解決には女性の協力が
必要だと思うの……
あなた世代の女の子じゃなくて、もっと
歳上の女性がいいはずだから……
ん?…どういうこと……?
ハテナマークばかりが頭に浮かぶ綾香がその意味を理解するのに、時間はかからなかった。
若者 実は、早漏がいつまで経っても直らなく
て………
女性 でもそれは時間が解決するんじゃない?
どんな努力をしてきたの………?
それは女性の綾香が聞いていても、悲しくなってしまう内容だった。
毎日のように自慰を続けたり、ペニスを熱いお湯と冷水に交互に浸けてみたり……。
耐性がついたと思って彼女と事に及んだらまったく直っていなくて、ふられてしまうなんて……。
それだけではなくて、それからも彼女が出来るたびにふられてていくとは……。
ほかに原因は考えられず性の不一致が唯一の原因だなんて、悲しすぎる。
彼を見れば大抵の女の子ならば、振り向くだろう。
ルックスば問題なく、性格も優しい好青年。
性に狂った男たちを見てきた綾香には、そういった印象しかない。
ただそのことを除けば……。
男性は女性にある種の幻想を抱きがちだと、そう綾香は思う。
女だって人間で排泄もすれば、食欲もある。
それこそ性欲だって………。
彼の彼女になりたいと寄ってきた女の子たちは、恋に恋して彼を愛してはいなかったのだろう。
確かにセックスは究極の愛情表現のひとつとして必要だけれど、それが全てではない。
彼女たちはたまたま性に貪欲なタイプで、よりにも寄って彼に近づく女性はそんなタイプばかりが集まるのかもしれない。
まるで綾香に群がる痴漢と、ある意味で重なる。
自分の欲望すら叶えられない男など、見掛け倒しだと去っていく女の子たちの姿が、綾香には見える気がする。
何だか居た堪れない気持ちになって、綾香は彼に同情を覚えた。
恐らく綾香も若かったら、彼女たちの中の一人になっていたかもしれない。
だからといって、綾香に何が出来るというのだろうか……。
呼ばれた理由が、分からない。
話を聞くだけなら、この女性で十分ではないか。
話を聞くだけなら?………まさか……。
いくらなんでも、彼のために?
その懸念は、にわかに現実味を帯びてきた。
女性 そういうことなんです、ちょっと彼の為
に協力して頂けませんか?
綾香 あたしがですか?……えっ…えぇ~っ……
女性 貴女を一目見て、この人ならってお呼び
したんです……
綾香 それは、どういう意味でしょうか?
女性 失礼があったらお詫びします……
貴女ならタブー視される事でも、女性と
しての優しさがあると思ったんです……
何を勝手なことを……そう思ったけれど……。
求められる喜びを知る綾香はそれを知ることなく打ちひしがれる彼を見て、やるせない気持ちになっていることも事実。
出来る事と出来ない事はあるけれど、協力出来ることがあるなら……。
その想いに突き動かされて、言ってしまった。
綾香 あたしは何をすればいいんですか?
女性 ありがとうございます……
あの、はっきりいいますね、彼はですね
今、勃起不全なんですね……心の問題だと思うのですが、あの……下着とか、少し見せてあげられませんか?
綾香 えぇっ……下着を、見せるんですか?
自分のせいでこんなことに綾香を巻き込んで、どうしていいのか分からない彼が横で俯いている。
女性も期待に満ちた目を逸らすことなく、瞬きを忘れて綾香を見詰めている……。
仕方なく綾香が折れて、着ているニットを下からゆっくりと持ち上げていく……。
女性 外からは見えませんから、それは安心し
てくださいね……
女性の言葉に大きな窓の外を振り向くと、中はどうなっているのかと数人の若者が張り付いて、車内を覗こうとしているではないか。
綾香はギョっとして、上げかけたニットを急いで下げた。
けれど彼等とは目線がまったく合うことはなく、少しも車内が見えていないことが分かる。
それは分かったけれど、いい気持はしない。
向こうからは見えなくても、こちらからはあからさまに彼等が見えるのだ。
綾香 この窓は何なんですか?
女性 この車は以前、移動図書館として使われ
ていた車なんです……
その関係で窓はそのままなんですけど、外からだけ見えなくした理由は、悩み相談を受けるのに様々な場所に行くものですから……。
例えば地方の長閑な場所なら、外の景色が見えますしね……。
こういう街中でも閉鎖的な空間よりは、ある程度の解放感は大事ですから……。
もっともらしい理由だけれど、こんなことを協力させられる身としてはハラハラする。
仕方なくまた綾香はゆっくりと、黒いニットを捲りあげた。
綾香 これで、いいですか……?
女性 あの、ごめんなさい……思い切ってお見せ
頂けませんか?
恥ずかしいけれどこの若者の悩みを少しでも解消出来るならと、下半分だけ見えていたブラジャーの全体が露わになる。
白い肌に負けない純白の、レース仕立て。
フランス製のランジェリーらしく、ブラカップの上半分がレースの下の肌が透けて見える、大人の下着である。
乳房を下支えするアンダー部分に余分な厚みがないのは、貧乳ではないDカップならではである。
女性 さぁ、せっかく協力してくださってるん
だから、見てみて……
女性に促されて、恥ずかしそうに横目でチラ見する若者。
女性 そんなんじゃ協力してくださってるのに
失礼でしょ?……
もっと近くで見ないと、駄目……
若者 じゃあ……すいません……
綾香にそう断って、勇気を振り絞ったように顔をあげた彼の目に衝撃の光景が映り込む。
まるでランジェリー雑誌に掲載されている外国人モデルのように、清楚ともエロチックとも言えるブラジャーがそこにあるのだ。
健康診断でも医者を前にしてこういうことは経験しているけれど、見せる動機が違えばやはり恥ずかしい……。
ブラジャーをしたまま胸を間近で凝視されるなんて、医者でもしない。
食い入るように胸を見詰められて、あまりの恥ずかしさに顔を背ける綾香。
女性 どうかしら、その………変化は?
彼の意気消沈した顔を見れば分かる、勃起しないのだ。
女性 あの、彼に見せてあげることは出来ませ
んか……?
何を言い出すのか、見せるだなんて……。
女性 彼の為に、お願いします………
綾香 そんな、何を言って……そんなこと……
チラリと見た、若者の居た堪れなさそうな顔……。
もうっ!……どうしてこんなことになるのよ……
綾香はそっと、背中のホックを外した。
緩んだブラがわずかに下がり、それを綾香が持ち上げる………。
ブラジャーを脱ぐと見た目の半分しかない大きさだった……なんてことも少なくないはず。
けれど綾香はブラを外しても、その大きさはほぼ変わることはない。
水風船のように重量感があり、どうしてこんなにも重力に負けないの?……と、問いかけたくなるくらいギリシャ彫刻のような美しさ。
注目すべきは乳首……。
大きすぎず小さくもない魅力的な乳輪と同じ色をした、濃い茶色のやや大きい乳首。
吸い付きたくなるのは赤ちゃんだけではないと、それを見る生殖活動の可能な異性を惑わせようとする。
彼の目が見開かれ、魅了されたように釘付けになった。
女性 どうお?………体は………?
若者 凄い、綺麗です……
こんなに綺麗な人なのに、胸までこんな
に綺麗だなんて……こんなの見たことない
です……
綾香の体の中で、何かが疼き出す……。
女性 それで、体はどうなの?
若者 すいません、やっぱり僕はこのまま一生
………………駄目なのかな………
言葉尻は消え入りそうな声で、彼の深刻度が伝わってくる。
女性 あの、彼に触って貰うわけにはいきませ
んか?………彼の為に…………
いよいよ断れなくなって、仕方なく綾香は頷いて見せた。
綾香 いいわよ、少しくらいなら触っても……
彼の落胆ぶりは相当なようで、少しも嬉しそうな素振りはない。
それでも2人の女性に恥をかかせまいとする彼の性格が、期待のないその手をそっとDカップに触れる。
遠慮がちに触る彼の手が重さを確かめるように下から持ち上げ、手の平に包み込むように被せられた。
目を閉じてその柔らかさと手から伝わる温もりを感じ、指の股に挟んだ乳首をわずかに締める。
綾香に微妙な甘さが走る。
指の腹に力が加わって、乳房に沈む。
ふわふわと柔らかさを堪能するようにそれを繰り返し、4本の指を下へと肌を滑らせて乳首をなぎ倒しながら撫でていく……。
ちょっと、それは………。
さすがにそれは拒絶しなければと思ったけれど、彼の悲しそうな顔はインポテンツが直っていないことを物語っていた。
敏感な乳首を刺激され、硬度を増した突起が指が通過するたび綾香の女の部分を揺り動かす。
綾香は何も言えないままそれに耐え、まるで何でもないと言うふうに涼しい顔を作るしかない。
女性 あの、無理であれば強制は出来ないこと
ですから、はっきりと断って頂いて結構
です………
彼が舐めても、いいですか………?
さすがに綾香は即答が出来ず、悩んだ。
初対面の彼にここまでする理由が、どこにあるというのか………?
いくら考えてもその答えは見つからず、正解などないのだと思った。
そもそもこんなことをしている事態が、おかしいのだ。
これは綾香の良心に従ってした事。
ならばここで断ることで、その良心は傷まないのか………。
綾香は黙って頷くことで、その答えを示して見せた。
本当に、いいの?……と言うふうに綾香を見詰める彼に、綾香はまた頷いて見せる。
恐る恐る胸に顔を近づける彼が、一瞬の戸惑いを見せてから乳首を口に含んだ。
一瞬早く目を閉じた綾香に唇の温もりが伝わり、舌先の蠢きに肩がピクリと動く。
ちろちろと遠慮がちに動かしていた舌が、乳首をなぎ倒すように周回させて、舌先を上下に走らせはじめた。
くすぐったくて甘い快感が湧き上がり、平静さを保とうとゆっくりとした呼吸を繰り返す。
舌先が乳輪を周回し、また乳首を可愛がられる。
硬く勃起した乳首が喜びのダンスを踊り、根元からくねくねと倒れかけては起き上がる。
唇も乳首を絶妙に包んだり離したりして、官能的なその仕草が綾香の中の卑しい女をそそらせる。
ちゅっぱっ、れろれろっ……にゅぷっ、ちゅっぱっ
ちょっと……そんなにされたら……
綾香も平静さを装うのにも、そろそろ限界が近づいていた。
これはもう愛撫以外の何物でもなく、理性を保つことも難しくなりそうだった……。
女性 どうかな、その兆しはある?
若者 ごめんなさい、お姉さんはこんなに素敵
なのに………もういいです…
これ以上は本当に、ご迷惑でしょうから……
女性 そんなこと言わないで………
あの、貴女の力をお貸し頂けませんか?
ほら来た……これ以上、何をしろというのか……。
女性 どうしたらもっと興奮するの……?
この場だから、恥ずかしがらないで言ってくれないかな?……今日だけしかないのよ?
若者 でも…お姉さんにこれ以上、迷惑はかけ
たくありません……
俯く若者、助けを求めるように黙って綾香を見詰めてくる女性………。
綾香 具体的にあたしは何をすればいいの……?
それを言ってくれないと、私も分からな
いわよ……?
沈黙に耐えきれなくて思わず口にしてしまったけれど、彼の要望を聞いて絶句することになる……。
若者 本当にご迷惑でなければ……ですが……。
あの……匂いを…………嗅がせて頂けません
か……?
綾香 匂い?……って、あたしの匂い?
若者 はい……あの、あそこの匂いに興奮するん
です………
綾香は思わず両手で自分の顔を、覆い隠さなければならなかった……。
会社帰りでまだシャワーも浴びてもいないのに、匂いを嗅がせろと言うのか……。
綾香 あのね、分かってるとは思うけど、あた
しは1日働いてまだお風呂にも入ってい
ないのよ?……それでもいいの?
さすがに彼も躊躇すると思った綾香の目論みは、脆くも崩れさる……。
若者 はい、まったく問題はないです……
お姉さんみたいに綺麗な人なら、むしろ
そのままのほうが興奮するんです……
もう引くに引けなくなったと、綾香は悟った。
綾香 それじゃ、どうぞ……来て………
目を輝かせた彼がソファーに座る綾香の前で膝立ちになり、顔を背けた綾香の膝をゆっくりと左右に開く……。
膝下まである長さのスカートの奥に、ブラジャーとお揃いの一部が透けた白いショーツが見える。
そのクロッチはすでに濡れて、染みが浮き出ていた。
それよりもパンティストッキングを履いておらず、白いガーターベルトに吊られたセパレートのストッキングだったことに衝撃を受けた。
なんていやらしいんだ……。
こんなのアダルト作品でしか見たことがない…。
こんな綺麗な人が………。
若者はそっと綾香の股の間に顔を埋め、その大人の女の匂いを吸い込んだ。
尿臭……蒸れた臭い………女性独特の何とも言えない
濃密な臭いが混ざりあって、脳を刺激する。
何かが変わりそうな予感がした。
鼻を近づけて、嗅ぎ続ける。
アンモニア臭が鼻を突き、蒸れた臭いが欲情を煽り、まろやかな臭いの中に酸っぱい刺激臭が欲情を促進させる。
久しぶりの興奮で我を忘れて近づくあまり、鼻先が濡れたクロッチにめり込む。
唇で染み込んだ水分を吸い取ろうとして、気がついたらクロッチの生地を吸っていた。
興奮のあまり鼻先がクリトリスにぐりぐりとめり込み、図らずも刺激する。
綾香 あっちょっと……あっ…待って…あっあっ…
そう、綾香のクリトリスは後輩くんとの度重なる情事で、常に剥き出しの状態になっている。
包皮に覆われていたときよりも耐性は出来ていたけれど、敏感であることは変わらない。
染み出した愛液と若者の唾液ですっかり女陰の形が浮き出てしまい、勃起したクリトリスが突き出るようにその存在を見せつける。
彼の攻めは止まることなく、ついにクロッチ部分を横にずらしてしまった。
濡れて怪しく光る女陰が淫らに歪んで開き、透けて見えていた剛毛が露わになる。
青紫というのか、茶色っぽい下の唇が透明な糸を引いてぐにゃりと開く。
肌色に近いピンク色のクリトリスが完全に見えていて、動揺する綾香をよそに口をつける彼……。
綾香の体が大きく弓なりに仰け反る……。
せめてもの女の恥じらいが辛うじて喘ぎ声を封殺し、クリトリスを舌で転がされる快感に体を小刻みに震わせるに留める。
膣口から止めどなく次々と女の蜜が溢れ出て、彼は忙しくそれを啜っていく。
白衣を着た女性は、決して止めようとはしなかった………。
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