エピソード6
女性は呼吸を整えながらゆっくりと身体の柔軟を行う。
そして足の裏同士をくっつけるようにあぐらをかいたタイミングで僕は金縛りの術を発動した。
少しだけ驚くような女性の表情。しかし体は少し揺れるだけで、意思に反して動けなくなっている事が確認できた。
僕はぴっちまった服をすり抜けて乳房を優しく撫でる。
女性のお尻と同じように胸には弾力と張りがあり、揉みがいのある柔らかさだ。
撫でるように揉んでいると女性の顔が赤みを帯び、困った様な眉で目はトロンとしてきていた。
もしかしたら、胸が性感帯なのかもしれない。
ゆっくりと乳首を探すが見つからない、、いや、微かにザラつきがある所を発見した。
女性は陥没乳首の様で探すのに少し苦労した。
僕は陥没乳首の周りを刺激しつつ、時折いやらしく乳首の辺りを撫でた。
「ぅ、、」
小さく囁くように声が出る女性。
喉元から肩にかけて僅かに動く。
僕は乳輪の辺りを軽く押すようにして中にある乳首を優しく摘んで出した。
「ぁ、、」
埋まっていた乳首を摘むと女性は背中の筋をひくつかせて、また小さく声を漏らした。
埋まっていた乳首は柔らかく、それでいてツンと尖っていた。
乳首の根元から先端までを撫でる様にゆっくり触り、時折摘む。その度に女性は小さく身体がピクピクと反応した。
(金縛りで身体が動かないのに、ここまでピクつくのなら、身体が動く状態だとどのくらい反応するのだろうか、、)
僕は興奮しドキドキしながら、女性の胸を堪能した。
その間に女性のその表情は困惑から恍惚の様相に変化していた。
僕は股に手を伸ばす。服の上からでもわかるほどに局部はトロトロと濡れていた。
そして、僕は服をすり抜けて少し大きめのクリを撫でた。
トロトロとした愛液はクリをいじる際に潤滑油の様な役割を果たしていた。
途端に女性の太ももから足先までに余計な力が入って震えるように身体がピクついた。
「!!!」女性は声にならない声を出しているようだ。
仰け反りはしないものの、力がグッと入り腰の辺りが数ミリ浮くように何度かのビクつきがあった。そして、直ぐに力が抜けたような感じがした。
(今のは、、イッたのかな。。。)
金縛りで身体が動かず声も上手に出せないため、絶頂を迎えたかどうかが分かりにくかった。
それでも、女性の反応からは絶頂を迎えたような手応えを感じる事が出来た。
ふと女性の顔を見ると、呼吸は早く紅潮し、いやらしい表情で、半開きの口からはヨダレが流延していた。
再び僕はクリをいじった。再び彼女は身体を小刻みにピクつかせ、時折力んだ。
溢れるくらいの生ぬるい愛液がとめどなく出てきた。
「~~~っ!!!」
女性はまた声にならない声を出して先程と同じように小さくビクンビクンと痙攣の様に身体を動かした。
(なんて素晴らしい子なんだ!!)
僕は興奮が最高潮まで達し、もっともっと女性を堪能したいと、再び触ろうとしたが、異変が起きた。
僕の両手足の先がビリビリと痺れ出した。
(不味い!!)
この痺れは、金縛りの術が解ける前兆だった。
解けない様にするには再び集中してこの痺れを無くさなければならない。
しかし、丁度「瞑想室」のドアがカチャっと音を立てたので僕は瞬時に金縛りを解いた。
すると女性はみるみる身体の動きが解放され、大きな息切れと、クタクタな様子で身体を後ろに倒し寝そべった。
女性は汗だくで息切れしながら放心したように天井を見上げていた。
「瞑想室」に入ってきた中年のマダムは、女性に対して一瞥するも特に気に止める様子もなかった。
僕はその後の女性の動向をしばらく見守った。
彼女は息が整ってからも少しボーッとしており、フラフラな身体を起こし、ヨレヨレと「瞑想室」を出ていった。
そしてシャワールームに入ると汗と愛液を洗い流していたが、僕が突出させた乳首は尚も陥没に戻ることなかった。
女性はボーッした表情のまま、自身の乳首を弄り、ゆっくりとクリを触りだした。
そして声を噛み殺してシャワー室の中でひっそりと自慰をした。
凄い、、、なんて淫乱なんだ!!!
僕はこの女性の姿をしっかりと脳に焼き付けた。
機会があればまた痴漢しようと硬く決意した。
僕は自室の実態に戻ると、抜いては果ててを繰り返した。
(条件にも左右されるかもだけど、金縛りの術はだいたい30分前後くらい出来る。
そして、金縛り中でも全く身体が動かない訳ではなく、極々小さな反応はでる。)
本日の実践で確かな手応えと、もっともっと訓練しようと決めた。
続く
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