真っ白な肌。そして、この爆乳にふさわしい下品な大きさながらも、色味だけは清楚なサーモンピンクの乳輪が映え、まるで白磁の作品のようだ。
おそるおそる表面を撫でるだけで伝わる規格外の重みが、しっとりとした柔肌の感触が、否応なく男の興奮を掻き立てていく。
乳首がやたら敏感なようで、まだ乳房の触感を楽しんでいる段階だというのに、いつの間にやらその大ぶりな蕾を惨めなほど勃起させてしまっている。
ガチガチになったそれを指先でカリカリと弾いてやると、女の嗚咽のなかに喘ぎ声が混じりはじめた。
乳首を指で挟みながら胸を揉みしだいたり、人差し指の先でぐりぐりと潰してやるほどに、女は嬌声を抑えきれなくなっていく。
そして仕上げとばかりに乳首をつまみ、ぐいと捻りあげてやった瞬間――
「あ、あ、あぁっ……!?や、いや、いやいやいやゃぁぁあああああああっ!!」
女が身体をのけぞらせながら、抑えきれずに絶頂の声を上げた。
もはや抵抗する気力は消え失せたらしく、ぐったりと男に身体をあずけ、余韻に浸るかのように肩で息をしながら全身をびくびくと震わせている。
「ここ、すわって」
そう男に請われた女は、わずかに逡巡しつつもほとんど言われるがまま、バスルームの扉を背にして足を投げ出し、床に座ってみせた。
そうして男も女に覆い被さるように座りこむと、彼女の乳房を舐め回しはじめた。
「あ、あっあっ……ふぁ……ぁあ……」
ただでさえ感じやすいうえに、たっぷり弄り倒されて蕩けきった乳首は もはや吐息に触れるだけでも甘イキしてしまうような快楽の受容体に成り下がっていた。
「おねーさんの乳首……すげーおいしいよ……」
男の乾いた舌先が乳頭をチロチロと撫でるたびに腰をくねらせてしまい、甘噛みどころか前歯が触れるだけで軽い絶頂に飲まれてしまう。
そんな情けない乳首を思いきり吸い上げられれば、当然ながら快感に耐えきれるはずもなく、全身を震わせて本気の乳首イキを晒してしまうのだ。
そんな女の身体をもてあそぶように、男は時間をかけ、咥えていないほうの乳房をもまさぐりながら、じっくりと、たっぷりと乳首をねぶり続けた。
「んっ、んぅっ……!んふっ…ぁあっ……あっ、あっあっっあああぁっ……!……ぁぁっぅああっ……」
「またイっちゃった……?乳首だけしか弄ってないのに何回目だよ全く……」
「…………ぅう……」
女は、男の言葉に、返答どころか視線さえ返すことができなくなってしまっていた。全身でも受け止めきれないほどの快感と戦うだけで精一杯の状態だった。
「そろそろ俺のほうも気持ちよくしてほしいかな」
そう言いつつ男が立ち上がる。
ただズボンのファスナーを一思いに下げただけで、それは暴れながらパンツを飛び出し、女の眼前に首をもたげた。
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