世の中には、痴漢で手に入れた、なんてのが氾濫してるけど、そんなの稀。
だって、40年以上痴漢してきた俺が言うんだから。
手に入れるなんてほんの一握り。まして、女性の法からもっとなんて本当に稀。
でも、そんな稀があるのも事実。
普段乗ってる山手線じゃなく中央線。
新宿から八王子までだった。車内はそこそこの混雑。例によって足を股間に割り込ませる。
抵抗はない。調子に乗って足滑らせる。彼女の足、だんだん開いていく。
俺の太腿が彼女の股間を刺激し始める。
次第に彼女の足が俺の太腿を挟んでくる。それも、次第にリズム刻むように。
出来る。
彼女の股間締め付けるリズムが早くなる。呼吸も荒くなる。
出来る!腰を引き付けると抵抗もなくもたれかっかって来る。
全体重を俺の方に預けてグニャってなって来る。
その時彼女が言った「逝きそう}って初めてだった。
彼女の耳元に唇寄せて、「いいよ、逝きな}って。初めての上から目線の言葉だった。
太腿だけの刺激で彼女、逝った。
その後、そっと手握った。彼女も握り返す。でも、その後は無かった。
彼女にプッシュすれば出来ただろうけど、その後を考えて、その日はそれでお仕舞にした。
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