悩んでいた正美
朝も時間帯を遅らせ合わない様にしていた
全く知らない人、何をされるか わからない、1人じゃ無かったら、バレたら…
そして仕事が終わった 旦那からラインで遅くなると連絡が
正美は、ちょっと寄り道をした
気分転換も兼ねてデパートに
ゆっくり眺める事もない日常
「すいません…」いきなり声を掛けられた
振り返ると、スーツの男性 胸には名札 デパートの人です
なんだろう…と、思っていると「少し、お時間ありますか?」
デパートの人…全く、わからないまま 返事した
「後10分程で、終わるんですが…もし、良かったらお茶でも?」
どうして私なのか理解出来ない
すると、どうしても話したい事があると
まぁ、旦那は遅いし デパートの人だし
承知した
そして待ち合わせの場所に男性は来た
話をして、夕食でも食べながらと居酒屋に
正美は、夕食の支度をしないで済むと思って付いて行きました
個室の居酒屋
自己紹介して名刺を渡された
乾杯してから話が始まりました
それが…
「いつもの電車に乗ってないんですか?」
いきなり聞かれた いつもの電車… 正美は、わかって無かった
すると男性は「あの…電車で痴漢されたでしょ?」 ドキッとした
見られてた…正美は、そう思った
すると「あれ、私なんですよ」
ここで思い出した正美 あの声でした 「本当にエッチしたいなぁ…」
正美は固まりました
デパートの人が痴漢 何故、バレたのか…
男性は言いました
あれから乗車して来ないから、嫌われたかな
日に日に、触りやすい下着に変えてたのに
嫌がらないで触らせてくれた
諦めてたら、見かけた服装 もしかしたら…と、声を掛けた
通勤する服 だいたい決まっていたし 日に日に変えていた だから、同じ服になるパターン
悩んでいた正美 時間帯を変えたが…服までは同じ
そして痴漢の人が目の前に
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