・・・イキそうなんだね
男が耳元で囁いてくる。
私は無言で頷いた。
いやらしい・・・
こんな場所で・・・
変態だ・・・
何度も何度も頷いた。
本当にそうだと思った。
思えば思うほど興奮する自分がいた。
隣に彼が居るのに・・・
ゾクゾクした。
私は今、大好きなユウくんの隣で・・・
ユウくんの手を握りながら・・・
ほら、言ってみな・・・自分が何か・・・
「・・・ぁ・・・肉便器です・・・・・・んっ・・・ケツ穴奴隷・・・・・・・」
男の指が激しくなる・・・
まるで私を褒めているよう・・・
言え・・・イキたいんだね?
彼の横に座ってるのに・・・
痴漢の指にイカされたいんだね・・・
私はギュッと手を握った。
何度も何度も頷いた。
ユウくんが私を見るのがわかった。
男の指が激しくなる。
顔が熱い・・・息ができない・・・気持ちいい・・・
私は大好きなユウくんの視線の先で、声を押し殺して絶頂に震えた。
※元投稿はこちら >>