「・・・いいぞ・・・そのままマンコを広げてろ」
スポイトがゆっくりと入ってくる。
男の指がオレンジ色のゴムボールに触れるたび、透明と白のマダラ模様が スポイトの中でグニュッと動いている。
スポイトがユラユラと揺れる。
先が子宮の口を探している。
妊娠する場所に直接精液を入れるため、私の口を探している。
探し当てると、グッと中に入ってくる。
「出すぞ・・・精液、子宮の中に流し込むぞ・・・」
男は興奮した声で言う。
私は笑顔で無言で頷く。
太い男の太い指が、オレンジ色のゴムボールを潰した。
それはグラスの中の精液が、全部無くなるまで繰り返された。
そして私は、彼の元に駆けていった。
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