「・・・・・・まだダメ?」
彼は、少し焦ったような顔をしていた。
「・・・だって・・・」
私は言い訳を思いつかなかった。
何も言えずに俯く。
「・・・・・・・・・ごめん・・・」
最初に声を出したのは彼だった。
私の肩を掴んでいた右手を離した。
「・・・ごめんなさい・・・」
私は謝った。
申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
でも、理由は言えなかった。
・・・・・・ダメだよ・・・まだダメ・・・
男が、私を見下ろしながら言った。
・・・まだダメだよ・・・・・・君がキスするのは、まだ俺のチンポだけ・・・だからダメだよ・・・
男は今朝も言っていた。
駅のホームの狭いトイレで。
男性用の狭いトイレで言い聞かせた。
私は今朝も頷いた。
もう何度も、何日もそうしていた。
トイレの床に跪き、精液を出した男のチンポにキスをしながら頷いていた。
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