その日も同じ電車に乗った。
一番後ろの車両に乗り込むと、一番後ろ・・・扉と車掌室に挟まれた角に立つ。
私は、もう当然のように右肩を窓ガラスにつけ、車掌室にお尻を向ける。
男は、もう当然のように私の後ろに立つ。
スカートが捲られ、裾が腰に差し込まれる。
チャックを下ろす音が聞こえる。
私は、もう当然のように下着を履いていない。
男は、もう当然のようにチンポを私の股間で扱いていく。
私は携帯の画面を見る。
アプリの上の端に男の・・・おそらく偽名だろう名前が表示されている。
『気持ちいいよ』
男からのメッセージが届く。
もう濡れてる
はい
気持ちいいよ
はい
気持ちいい?
はい
ちゃんと言って
オチンチン、気持ちいいです
電車の揺れに沿って・・・電車の揺れに逆らって、2人の体が揺れていった。
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