「・・・ぁ・・・あ、ダメ・・・ダメよ・・・」
両手をつき、ガラスの向こうを見つめていた。
男の手に掴まれ、ハイヒールを脱ぐ余裕すらなく椅子の上に四つん這いになる。
そして引き寄せられるまま腰を突き出していく。
「・・・ダメ・・・そんな男に・・・ダメよ・・・」
何度もそう呟きながら、私は友人を見つめていた。
足を開き、自分の指でアソコを開く友人を・・・友人の足の間に、中年男がオチンチンを近づけていくのを見続けていた。
「・・・真弓・・・ダメよ、そんな男に・・・ダメ・・・そんな男・・・そんな・・・大きな・・・」
スカートが捲られていった。
ストッキングが引き下ろされていった。
それでも私は四つん這いのまま、ガラスに手をついて腰を突き出していた。
「・・・いやらしい女だ・・・そう思うだろう?・・・淫乱な女だ・・・あんなに熱い息を吐いて興奮してる・・・」
男は真弓を罵り続ける。
けれどその言葉は、まるで私に向けられているような気持ちだった。
私が息を吐くたびに、目の前のガラスが白く曇っていった。
「いやらしい顔だ・・・ほら見てみろ・・・・・興奮したメスの顔だ・・・」
ガラスに映る女の顔は いやらしく興奮していた。
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