性癖妄想パズル 11
ゆりに、変態過ぎて嫌われたと凹んでいる私。
ゆりは、真面目な顔で私をみつめながら、顔を近づけてきた。
そして、、、。
目を閉じて、唇を重ね合わせてきた。
無言のまま、私も目を閉じて、唇を重ね合わせた。
お互いに、唇に全集中して、感じ合っているようだった。
唇を重ねたまま、色々な角度でパズルをはめる時のように、ベストポジションを見つけあっていた。
パズルのように、ビタッと唇同士が噛み合うポジションでホールドした。
すると、ゆりの唇が少し開き、舌を突き出して、私の唇をこじ開けるように入ってきた。
私は、ゆりの舌を吸い込むように受け入れた。
私の口の中で、ゆっくり、ねっとりと、口の中を這うように、ゆりの舌は動いていた。
私は、自然とゆりの舌に、蛇のように自分の舌を絡みつけた。
お互いの舌が絡み合い、長い時間私の口の中で、濃厚に絡み合い、暴れていた。
ゆりは唇を重ねたまま、舌を引っ込めた。
もう終わりか?
まだ終わりたくない私は、舌をゆりの唇に這わせながら、口の中へと入れようとした。
その瞬間!!
ダイソンで吸われたのかと思うぐらいの、半端無い吸引力で、ゆりの口の中へと、吸い込まれた。
ゆりは、私の舌を吸引しながら、舌から唾液を吸い取り、ゴクンと喉を鳴らしながら飲みこんだ。
その後、ゆりの口の中を、隅から隅まで舐め、舌を絡め合わせた。
ゆりは何度も二人の混じり合った、唾液というミックスジュースを吸い取り、美味しそうに飲んでいた。
かなり長い時間、キスをしていた。
ゆりは、私の唾液を飲み込むと、顔をあげて唇がはなれた。
ゆりは、美味しかった!!
と、満面の笑みだ。
私
凄い吸引力だね!
それにしても、ファーストキス、めちゃくちゃ濃厚過ぎない。(笑)
ゆり
そうね(笑)
そっか、そうだよね!
ファーストキスか!(笑)
確かに、濃厚なファーストキスだね。
私
沢山妄想して、ずっと我慢して、実際にお会いして何時間もお預けされての、濃厚キス最高ですね。
すると、ゆりが私の頭を撫でながら、ご褒美もらえて良かったね。
私は、大きく頷いた!!
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