翌日、早めに駅へ向かう。
まだ 居るはずもない彼女の姿がホームにあった。
改めて彼女を見る…。
最近のJKでは当たり前の化粧はしてない。
ツヤのあるショートの黒髪…。
大阪市民なら知ってる某進学校の制服…。
そんなJKを小1時間程の非日常の世界へ
導こうとしてる。
そして彼女も平日の朝、ソレを受け入れ始めていると私は確信した。
私の姿を見て彼女は、いつも通りに乗車口に
ゆっくりと足を運んだ。
私もいつも通りに彼女の背後に並んだ。
彼女はどう思っているのだろう?
昨日のクロッチ迄伸びた私の中指を
今朝も受け入れてくれるのだろうか?
今朝は、どこまで進展するのだろうか?
電車の来る間、色々思いが巡ります。
そしていつも通りに乗車が来た。
※元投稿はこちら >>