その日の亜紀の服装は少しいつもの雰囲気ではありませんでしたフリルが襟についたブラウスの胸元はボタン二つは開けて、膝丈のタイトスカートは後ろスリットが深く、前屈みになると下着が確実に見えるほど…
買物をする事もなく亜紀はいつもと違い都市部へ向かう電車が来るホーム側に向かいました
斜め後ろから見る亜紀の顔はいつもよりしっかりとしたお化粧で『こんな横顔の一面もあるんだな…』等と考えながら後を追いました
歓楽街最寄駅に着くと亜紀は小走りに東南口向かいました
三十路の若妻が手を振りながら向かって方向には40は過ぎている44.45だろうか、スーツ姿に黒縁眼鏡、170.60といったところか、宝塚の男役のような凛々しい短髪の女性が笑顔でお迎え
少し立ち話をした後、2人は繁華街へ歩き出しました
何かを感じた私は後を追い続けました
小洒落たバルに入り窓際に座り2人はビールを呑みながら会話が弾んでいるようで、少し離れた席に私も座りビールを呑み女性会を見ながら次の行動を待ちました
1時間半くらいで彼女達は席を立ち、勘定は年上の女性が済ませて外に出て行きます
アルコールの入った若妻とどう接触するか…と考えながら後を追いましたが、2人はコンビニに入り買出しをして又歩き出し…
とあるビジネスホテルのロビーに入り、フロントでチェックインして中に…
ホテルで飲み直し?いやいや…
エレベーターを待つ間、亜紀の腰に手を回した年配女性、彼女の胸元に頭を預ける亜紀…これは確実に出来てるな…
構えたスマホでシャッター音のないカメラで連写しました
エレベーターに乗る直前、2人は見つめ合い軽く唇を重ねました…
これは良い写真が撮れた!!
この後の展開を妄想しながら私は帰宅する事にしました
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