痴漢 官能小説

ある日、パソコンを見てほしいと言われた。
ソフトの使い方を教えてほしいと。

俺は彼女の斜め後ろに立ち、画面を覗き込むフリをしながら彼女の胸元を見た。
ブラウスのボタンは４つ外れていて、何もしていないのに胸の谷間が見えた。

気づくと、俺は無意識に彼女の肩に手を乗せていた。
彼女はピクッと体を震わせたが何も言わない。
気づかれたのかもしれない。
でも手が離せない。

柔らかい。
手が勝手に動いてしまう。
ブラウスが揺れ、下着が見えた。

興奮しすぎてソフトの説明がうまくできない。
おそらく支離滅裂な内容になっているだろうけど、彼女は大人しく説明を聞いている。
両手で触れているのに何も言わない。

手に力が入ってしまった。
んっ、と静かに彼女が息を呑むのがわかった。
まるで声を噛み殺しているように感じた。
彼女も興奮しているのだろうか。
まさか・・・そんなはずがない。





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