痴漢 官能小説

翌日 蒸れるから履きたくないガードルを
これなら大丈夫だろうと
結論から言いますが、無駄でした
ショーツと違って、ガードルだと片側に寄ったら直せない
それに、元々 締め付けてるから痛いんです

合わないブラみたいに、はみ出た感覚に

相手もガードルだと知ってか、更に寄せ 食い込みが

結局は、ダメでした
後々、痒くなったりして
ストッキングを履いた日も 降ろそうとしてきた
下から引っ張ると、ショーツまで下がってしまい
ほぼ毎日でした
車両を変えても痴漢された

会社にお願いして、シフトを変えたら 無くなりました

良かった…安心した

土日は休み ゆっくりしてました
好きな読書をしてました 子供は昼寝して

そしたらバスの車内で痴漢が起きた
文字で細かく書かれてて読んだら思い出した
小説は違う展開に進みますが
書かれた文面が目に浮かんだ

離婚してからは、働く事に夢中
彼氏なんて必要ない今

しかし、あんなに濡らした私

ちょっと考えてしまった あの時、まだ駅に着かないなら
もしかしたら、どんどん入って動かしただろう

動けない、話せない、怖い…
なのに、反応してる私

あんな場所で、大勢の人の前で
トイレで確認した以上に濡らしたら
もしかして音がしたら
もしかして逝かされたら もしかして本当にされたら

離婚前から３年は、誰ともありません

なのに…

それに、もしかしたら 回りは見て見ぬ振りだったら…

みんなに見られてるのに、あんなに濡らしてた



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