彼の脈動はまだ静まらない。
彼女は残り汁まで搾り取るように吸うと、ゴクリと飲み干した。
「お客様、濃いのがたくさん出ましたね、、いかがでしたか?」
『はぁ、はぁ、溜まってたので、、すごく、よかったです、、あの、今度は中に、入れたいです、、』
「それが、ちょうどお時間になってしまいました」
『そんなぁ、ちょっとくらいなら、、いいですよね?』
「たいへん申し訳ございません、次のご予約が入っておりますので」
彼女は客の相手を終えた風俗嬢のように、未練なくテキパキと帰り支度をし始めた。
彼は名残惜しそうにベッドの上からその様子を眺めている。
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