愛する恋人に捧げるはずのバージンが、今まさに儚くも奪われようとしている。
彼女は必死に懇願した。
「おねがいします、それだけはやめて、、おねがい、、おねがい、、、」
『それじゃあ、失礼しますよ』
千紗の切なる願いすらも聞き入れない無慈悲な運転士。
泣きながら首を左右に振る千紗。
彼は当てがった陰茎の先をピンクの入口に挿し込んだ。亀頭が半分ほど隠れたところでかるい抵抗に遭う。処女膜だ。
彼は泣きじゃくる千紗の頭を両手で押さえ無理矢理にキスをした。
次の瞬間、腰に力を入れ一気に突き刺した。
「んぐぅぅぅぅぅぅ!!」
唇を奪われながら千紗が叫ぶ。
涙が込み上げ溢れてくる。
最悪の形で彼女はバージンを捨てた。
陰茎を根元まで飲み込んだ秘部からひと筋の赤が垂れ落ちた。
彼はゆっくりと出し入れをし、徐々にそのスピードをあげていく。ヒリつく裂け目はやがて麻痺し、やがて本意ではない快感が千紗の体を占めていく。
千紗の額に汗が滲み、いつしか上に重なる彼の背中をしがみつくように強く抱きしめていた。
「ぁん、あん、あぁん、、」
彼のピストンに合わせ、千紗の口から小刻みに声が漏れる。さっきまでの抵抗はなりを潜め、完全にオンナに目醒めていた。
つづく
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