無名さん、お叱りを受けてしまいましたね(笑)
まだ書かせてもらいます。温かく見守ってください。
あんなに憧れて、手の届かない場所にいると思っていた矢野先輩が、目の前で知らない男に自由にされ、太腿までさらけ出している…
不思議と男の行動を遮ることはせず、次の男の行動に期待してしまうぼく。
(あの男は何なんだ!?矢野先輩にこんな事して…それにしても凄いな…)
心の中で感心し、凝視し続ける。
その視線の先では、ぐしゃぐしゃになったスカートの中で蠢く手が、先輩のお尻を直に触っている。もちろん先輩も抵抗し、男の手首を掴みスカートの外に追い出そうとするが、その反動で更にスカートが乱れ、白い尻肉までチラチラ見えている。
ぼくが学生の時代は、中学生の女子は今のようなハーパンではなく、ブルマを履いていた。
もちろん、矢野先輩も例外ではなく、先輩のブルマ姿をオカズにしていた男子も多かった。ある時、先輩のブルマからパンツがはみ出ていた事があり、それが男子間で大ニュースとなった事もあった。
まさに今の状況はそれ以上で、ブルマさえ無いお尻とパンツ、あり得ないものが見えている。
抵抗する先輩を横目に、お尻を鷲掴みにしお仕置きとばかりに強く揉み始める男。
そうこうしていると、次の停車駅に電車が着く。先輩は降車する客の流れに合わせ、男から離れようとするが、男がそれを許さない。扉は反対側が開いており、また乗客が乗り込んでくる。ぼくは必死に男の右後ろをキープ。手元が見える位置に。
すると、先輩の右隣にも男がついたのが確認できた。少し小太りな感じで汗をかいている。その男がなぜか、左隣の男と視線を合わせ、ニヤッとした気がした。
(こいつ、暑苦しいなぁ…何笑ってんだよ)
心でそう呟いたが、この小太りの男の魂胆が分かるまで、そんなに時間は必要とならなかった…
つづく
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