彼女は男を睨み付けた。男は彼女の迫力に負け少し恥ずかしそうにして「たくっ…朝から何してんだ」とブツブツ言って次の電車に乗った。俺達はベンチに座った。「ゴメン…ありがとう…助かったよ」と言うと「いえっ…」と言って顔を赤らめ俯いた。「そう言えば名前知らないね…俺は〇〇貴士…君は?」「〇〇千夏です」「会社遅刻だなぁ」「私も同じです…」「じゃあサボってデートでもする?」「えっ!?デートですか?」「嫌ならいいけど…」「いえっしたいです」「じゃあカラオケでも行こうか?」「はいっ」と言って俺達は駅を出て24h営業のカラオケ店へ行った。少し歌った後俺は思い切って千夏を抱き寄せると、千夏は「フフっ」と笑って頭を載せた。再びその気になり千夏にキスをすると「ファーストキスです」と言った。千夏の太ももに手を置くと「昨日言った通りパンツ履いてないです」と呟いた。俺はスカートの中に手を入れ確認した。確かに千夏はパンツを履いていおらず、しかも少し濡れていた。「千夏…スケベだね」と言うと「貴士さんのせいです」と言った。
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