私の身体が熱くなる中、左右の耳元に熱い息が掛かり始めました。
『えっ!痴漢さんって…。何人居るの…。嘘…。一人じゃない…!嘘…!』
冷静に考えたら直ぐにわかったはずなのに、彼の蕩けるキスに溺れた私…。
後ろの男が服の上からブラジャーのホックを外した瞬間、左右の乳房から強烈な電流が身体中を巡りました。
左右の男は既に硬く尖った乳首を、捻る様に摘んだのです。
「あぁぁぁぁ…!い…嫌…!ウゥッ…!」
私の唇が彼の唇から離れ、甘いうめき声を漏らした瞬間、再び彼に唇を塞がれました。
「アゥ…!あぁぁぁぁ…!アッ!アッアァァ…!ウグッ…!」
それは何度も何度も繰り返され、乳首への刺激は強弱を付けられ、私のアソコから熱い汁が溢れ始めていました。
向かい合う彼の手が、パンツのボタンを外し、フックを外しました。
そして彼は私の腰を掴み、ゆっくり持ち上げると、左右の男達がゆっくりバンツを下げました。
『嘘!そんな…!これ以上は…嫌…!だ…誰か…!助けて…!嫌ー!』
助けを求める声を上げる事すら出来ず、痴漢さん達のされるがまま、パンツは膝まで下げられ、下半身はヒップアップバンツ姿にされてしまいました。
左右、後ろの男達は三人掛かりでヒップアップバンツをゆっくり引き下げ始めました。
『あぁぁぁぁ…!初めての痴漢さんに…!ダメ…。許して…。』
私は激しく首を振りますが、向かい合う彼に頭を捕まれ、その唇を塞がれたままです。
左右の男達の乳首、乳房への責めは徐々に乱暴になり、その刺激に身体をびくびく震わせる私…。
しかし、運良く今日は一番締め付けの強いヒップアップパンツを穿いていたのです。
ヒップアップパンツは少し下げられたところで大きなお尻に引っ掛かり、三人はそこで手を止めました。
『よかった…。これで諦めてくれる…。』
そんな願いも虚しく、後ろの男はヒップアップパンツの上からアソコ全体を撫で回し、乱暴な指使いを繰り返しました。
「ハァハァ…!ハァ…ハァ…!」
「フッフッフ…!スケベな女だ!」
向かい合う彼が唇を離した時、私の息は乱れ身体中に感じる刺激に理性が弾けていました。
『が…我慢出来ない…!後少し…後少し…!あぁぁぁぁ…!ソコ…!あぁぁぁぁ…!も…もっと…!』
私の身体が求めていました。
卑劣な痴漢に弄られ、寸前まで昇り詰め、最後の何かを求めていたのです。
「ピチャッ…!ピチャッ…!」
後ろの男の指使いに合わせ、私の股間は厭らしい音を立てていました。
どれだけ弄られ、どれだけ焦らされたでしょうか…。
「次は○○駅ー!」
車内放送が流れると痴漢さん達は私の乱れた服を手際良く元に戻し、向かい合う彼も唇を離しました。
そして痴漢さん達は電車のドアが開くと同時に私から離れ、その姿が消えました。
私は目の前の扉に身体を預け、今だ残る身体の余韻を一人感じていました。
けだるい疲れと、飛び出したままの突起物がパンティーに擦れる刺激に、何とか我慢しながら仕事をこなし、家に帰りました。
直ぐにパンツスーツを脱ぎ、パンストとヒップアップパンツを脱ぎ捨て、下半身を解放しました。
ただパンティーはビチャビチャに濡れ、突起物もアソコも熱を帯びたままでした。
とりあえず冷蔵庫の中にある物で夕飯の支度をし、主人の帰りを待ちました。
「ただいま。うとうとしてるなんて珍しいね。」
「あっ…。貴方…お帰りなさい。えっ!もうこんな時間…。」
主人の声に起こされ、時計を見ると21時を廻っていました。
「ちょっとトラブルがあって遅くなったけど、まさか寝てるとは。今日は何かあった?」
主人は優しい笑顔で私を心配し、抱き起こしてくれました。
「ごめんなさい。直ぐに支度するね。」
私は後で今日の痴漢さんの話をしようと、急いで夕飯の準備をし、二人で遅い夕飯を済ませました。
そして、今日の痴漢さんの事を細かく主人に話しました。
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