天井の防犯カメラは、まるで私を睨んでいるように感じた。
私は男たちにそうされた時と同じように、視線を逸らす事もできずに立ち尽くしていた。
「ちゃんと撮れてるだろうな」山崎の質問に、店長はカウンターの中にある防犯ビデオの画面を見せて答える。
どんな風に写っているのだろう。
アダルトショップのカウンターの前に立つ女。
右手にカウンター、後ろには山崎・・・カウンターのカーテンからは店長が覗いている。
スカートの裾を捲られても抵抗しない女。
大きな男に胸を揉まれながらカメラを見つめる女。
これを見た誰かは、どんな風に私を思うのだろう。
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「この女は本当に淫乱で・・・」
山崎はカウンターの中に話しかけながら、後ろから抱きつくように胸を揉んでいる。
形が変わるほど強く揉まれて、女は顔を歪める。
指が食い込むくらいに強く握られるたびに、体を捩る。
痛そうなのに逃げない。
それどころか快楽を感じているような、切ない表情。
「今朝だって、4人の男の精液で・・・」
事実とウソと誇張を混ぜたような山崎の話は、目の前の女を罵る言葉と一緒に続いていく。
乳首を摘まんで引っ張り、女が声を上げるたびにカーテンの中の店長が面白そうに笑った。
山崎に煽られた店長が、カーテンの中から手を伸ばす。
カーテンの中から伸びる右手が右の乳首に触れ、そのまま摘まんで上に引っ張る。
山崎は左手で反対の乳房を鷲掴みにしながら、少し腰を屈めて後ろから右手をスカートの中に入れていく。
店長が乳首をグイッと捻り、山崎の人差し指がクリトリスを押し潰していく。
女は「痛い・・・」と言いながら気持ちよさそうに顔を蕩けさせ、全身に快楽を与えられているかのように喘ぎ声を漏らしていく。
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