何時間もホームに立ち尽くしていた
おそらく沙織には俺の存在は気付かれていないと思う
いや それはただの願望かもしれない
俺は誰かに・・・・いや おそらくあのジャンパーの男に手渡された紙切れを手に持っている事すら気づかず ただただ立ち尽くしていた
日差しを眩しいと感じて ようやく我に返ったころには もう11時を回っていた
俺はそのままホームに到着した折り返しの電車に乗り 家に帰った
部屋に入り パソコンをつける
紙切れにはアドレスが書かれていた
おそらくネットの画面をそのままプリントアウトした時の紙の端なんだろう
このアドレスは・・・・沙織に関するものだと思った
確かめるよりも先に確信していた
そしてその通りに 開いたページには一番トップに沙織の画像が貼られていた
目は黒い線で消されているものの 顔だちも髪型も まぎれもなく沙織だった
うちの学校の制服を着て こちらを見ながら笑顔になっている沙織は 自分の手でスカートを捲り立っていた
スカートの中は下着をつけていない
そしてその画像の上部には大きな赤い文字で 『痴漢募集』と書かれていた
そのページは掲示板だった
内容は全部、沙織に関するものばかり・・・・いや 沙織を痴漢し犯すために作られた場所だった
沙織は肉便器と呼ばれチンポ処理の玩具と呼ばれマゾと、奴隷と、変態と呼ばれていた
実況を書き込んでいる男や 感想を書き込んでいる男、もっと酷い使い方を提案する男で溢れていた
ずっとずっと下まで読み進めると 短いルールが書かれていた
そこには沙織の使い方が まるでオナホールの注意書きのように乱暴に綴られている
・雑談禁止
・便器は車内だけ
・挿入は1人5分以内
・コンドーム使用厳禁
いくつかに分かれ・・・いや 誰かが勝手に、思い思いに綴る沙織の使用方法
中には トップ画像を手渡したら必ず処理しなければならないなどというモノまであった
そうして 夕刻、帰り道の沙織に手渡し 公衆便所でそれを実行したという報告も・・・
俺は痛いくらい勃起したチンポを握りしめながら マウスのカーソルを画像の上に重ねた
プリンタの起動する音を聞きながら ズボンの中に精液を放出した
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