今日これから、大人の階段を登り、女の子から女性へと変わろうとしている彼女の風貌はいつもと違っていた。
少し大人びたところを見せたかったのだろうか、うっすらと化粧をしているのが、鈍感な俺でもわかった。
唇も可愛らしいピンクのリップをつけてきたのだろう。学校帰りに部屋に寄る、いつもの風貌ではなかった。
それでも、俺がそういったわけでもないのに、休日ながらきちんと制服を着てきてくれた。もちろん、足元は白いハイソックスを履いていた。
いつも部屋に来るときと同じく制服を着ているのに、ちょっと背伸びしたところを見せてくれた彼女の姿を見て、思わず笑ってしまいそうだった。
彼女を部屋に迎え入れた。予想通り、思い出す事もできないくらい、お互いチグハグな言葉を交わしていた。
今からそういうことをする、という時に意識してしまうのは何故なのだろう。
お互い話している時間より、沈黙している時間のほうが長かったような気がする。
言葉に詰まったわけではないが、俺は話のきっかけとして聞いてみた。
「今日は…学校の帰りでないのに制服なんだ…?
すると彼女は、コクッ、っと頷き、
「…この方がおじさん、好きだろうから… 」そう答えた。
完全に見透かされていた。
そうだよ。白いハイソックスを履いた制服姿の君が愛おしいんだ。
俺は少しずつ彼女に近づいていく。彼女は最初、近づくのに合わせるように身を引いていたが、同じように近づいてきてくれた
「乙葉ちゃん…もう一回聞くよ。本当にいいんだね…?」
そう聞くといつものようにコクッ、っとだけ頷いた彼女を優しく抱き寄せた。
彼女は顔を埋めるように胸元にくっついてきた。ほんのりファンデーションらしき香りがし、おそらく紅潮しているのだろう、体温が熱を帯びているように熱いのを感じた。
彼女の顔を上げ、
「キスしてもいい…?」そう尋ねた。
目を閉じた彼女にゆっくりと唇をかわした
初めは身体の間に手を置いていたが、キスすると俺の背中に腕を回してきた。
舌を唇に這わせ、彼女の舌に絡ませてみた。彼女はされるがままだったが、同じように舌を絡ませてきた。
そのまま寝室に移動し、ベッドに座らせキスを続けた。それから、彼女の首筋やうなじに唇を這わせていく。
彼女はくすぐったいのか、感じているのか、「んっ…」と声を漏らした。
そのまま彼女のベストを脱がし、ブラウスのボタンを外し、脱がせた。
ブラウスの中はベージュのキャミソールだ。ブラウスを脱いで顕になった肩や鎖骨の辺りにも唇を這わせた。
色白な肌が、全体的に紅潮しているのがわかる。
少しくすぐったいのか、恥ずかしいのか、時折避けるように身体を拗じらせている。
彼女をベッドに横にしてキャミソールを脱がせた。
着けていた下着は、この年頃の彼女には似つかわしくないような、大人っぽい下着だった。
「乙葉ちゃん…普段からこういうのつけてるの…?」
「…ん~ん、買ったの…通販で…」
今日のこの時のために、通販で内緒で購入したらしい。その気持ちがうれしくて、
「ありがとう…乙葉ちゃん…」
そう言ってまた抱きしめた。今度は彼女も俺の身体に腕を回して、自らキスしてきた
「シワになると悪いから…スカート脱がせてもいい…?」
彼女の許可を得てスカートを脱がすと、ブラとお揃いのショーツが現れた。
俺は彼女の胸元に顔を埋め、ほおずりするようにしながら、胸を愛撫した。
「…ん、…んっ…」
少しずつ反応している。
肩紐をずらし、ブラのカップも下に下げ、顕になった小さな乳房を揉みながら、親指で乳首に触れた。
明らかに今までよりも反応し、身悶えしながら「んんっ…」と声を漏らした。
その反応に輪をかけるように、乳首にしゃぶりつくと、
「はあぁ…!」と身体を反り返らした。
そのまま乳房を揉みながら、優しく乳首を舌で転がす。できるだけ優しく、丁寧に扱ったつもりだった。
「んんっ…ん~っ!…んっ…!」
乳首への刺激に耐えられず、彼女は身悶えしながら少しずつ淫靡な声を上げる。
そのまま片手を彼女の脚の方へ伸ばす。
太ももを撫で回すと、腕を挟むように擦り寄せてくる。
「怖くなったら…いつでもやめるからね…」
少し安心させるつもりでそう声をかけ、俺は下の方へ移動した。
彼女のショーツに手をかけ、脱がそうとすると、「やっ…!…」とショーツを押さえるように抵抗してきた。だが、本気で嫌がるようなものではなく、手をどかすのは簡単だった。
そしてそのまま焦らすようにショーツを脱がせた。抵抗していた手を退けられ、焦らすようにショーツを下げられて、彼女の羞恥心はかなりのものだったろう。
ショーツを脱がせ終え、俺は顔を上げて彼女を見下ろした。
全てを脱がされ、生まれたままの姿にされ、恥ずかしさから胸元や秘部を隠し、横を向いている。隠すものなど何もないのに、隠そうともがいてるように。
いや、全てではなかった。
足元に、白いハイソックスが残っていた。
それが眩しかった。
※元投稿はこちら >>