またある日、彼女は制服ではなく体育着でやって来た。
確かに学校の帰り、とは言ったが必ず制服でとは言ってなかったから仕方ないのだが。
まあ、ハーフパンツに白いハイソックスはちゃんと履いているからいいだろう。
「今日は学校で何かあったの?」
飲み物を出しながら、俺は聞いた。
「学祭の準備で、制服汚れるから着替えたんです。」
「へえ、どんな事するの?」
「文化部の作品展示とか合唱とか…うちの学年でだと喫茶コーナーするんで、私はそっちに。」
「あ、喫茶コーナーなんて、そんな事もするんだ?」
「うん、ホントはメイド服着てやる予定だったけど、人数分は揃えられないから、みんなエプロンになったの。」
そう言う彼女は少し残念そうだ。
「着てみたかった?」
「うん…ちょっとだけ…」
彼女のメイド姿…似合いそうだな…
「ご奉仕…いたします…」ってされてみたいものだなぁ。
それからしばらく学祭の話をしてから、
「今時の体育着、ってこんなのなんだなぁ…」そう俺が言うと、
「昔は違うんでしょ?」そう彼女が言う。
「そうだね〜、ハーフパンツじゃなくて、もっと短かったよ、男女とも。」
「女の子のも短いんだよね?」
「そう、みんなブルマだった。」
そう言って、画像を検索して見せた。
すると彼女は予想外の言葉を口にした。
「可愛いよね、これ。」
「えっ!ホントにそう思うの?」
「えっ…ダメ?」
驚いた俺の返事に、変な事言った?みたいな顔をしている。
「ダメじゃないけど…あんまり女の子って嫌がる人多いみたいだから…」
「そうかな…」
俺は思い切って聞いてみた。
「乙葉ちゃん、もしもだよ、これとかメイド服とかあったら着れる?」
「えっ、ここで?」
「そう、もしもここにあったら着てみたいと思うかな?俺は乙葉ちゃんのメイド服姿とか、絶対可愛いと思うし、見てみたいと思うよ。」
「で、でも…恥ずかしいし…」
下を向いて困った表情をしてはいるが、着てもいい、と思っているはずだ。
「こないだ、出来る事はする、って言ってくれたじゃない。できるよね?」
実は、少し前に部屋に来た時、お金まで借りてて、その上毎回、飲み物やお菓子まで出されていることに、彼女なりに申し訳なく思っている事を話してくれた。
その時に、「私が出来る事、変な事でなければするから。」と言っていたのだ。
ちょっと強引かな、とは思ったが勢いに任せて言ってみた。すると、
「う、うん…もしあったなら…ちょっとだけなら…」
その日の夜、さっそくメイド服と体操着のコスプレを注文したのだった。
それからしばらくして彼女が来た時に、
「届いたよ。」とコスプレの入った袋を渡した。
「着替えるなら隣の部屋使って。大丈夫、見てみたいだけだから、絶対変な事しないから。」
女子中学生にコスプレを着ろ、と言ってるだけで、十分変態な事をしてるとは思うのだが、そこはあえて言わなかった。
彼女は、本当に着るのか、と言わんばかりに袋を見つめ躊躇しているようだったが、やがて隣の部屋に入っていった。
ある程度時間が経ってもなかなか出てこないので、こちらから声をかけると、下を向いて、恥ずかしそうにしながらメイド服姿の彼女が入ってきた。
丈をあまり短くしなかったつもりだが、スラッとした彼女が着ると、スカートの裾は膝上になっていた。本当ならタイツやニーハイなのだろうが、あえてハイソックスを履けるように選んだのだ。
さすがに可愛かった。
「思った通り、よく似合ってるよ。すごく可愛い。」
そう褒める言葉に照れてしまって顔を上げられず、おかしいところがないか確認しているように、メイド服の自分を見ている。
「乙葉ちゃん、こっち来て。」
彼女に目の前に立ってもらった。そして、
「ホントに可愛いよ。このまま家で雇いたいくらいだよ。」と言った。
彼女は何も言わなかったが、気に入っているのは間違いなかった。
そしてまた隣の部屋に行って着替えさせた
今度もなかなか出てこない。
すると扉を開けて顔だけ出して、
「あの…これ、見せなきゃダメ…?」
「せっかく着たのなら見たいなぁ。水着とかよりも恥ずかしくないでしょ?」
そう言うと、さっきよりも恥ずかしさが強まってる表情で、ブルマ姿の彼女が入ってきた。
身体を縮めて両手を握りしめ、真っ赤な顔で立っている。
これはたまらない。
まだ発育中の身体なので、小さめのサイズを選んだのだが、そのおかげでTシャツの裾でブルマが隠れることもなく見られた。
「すごく似合ってるよ。ちょっと後ろ向いてみて。」
彼女は言われた通りに後ろを向く。
脚の付け根の部分、ちょうどお尻と太ももの間に食い込むブルマ。食い込んだ太ももなのかお尻なのか分からない肉に思わず下半身が反応してしまった。
俺はその後ろ姿を写真に納めようとすると、彼女は食い込みに気づいたのか、指で食い込みを直している。
その姿がカメラに収められ、後から見てもまるで誘っているかのようにいやらしい画像になった。
着てみるとかなり恥ずかしくなったのだろう。
「もう…着替えてもいい?…」
消え入るような声で言ってきた。
本当は、そのままの姿をいつまでも見ていたい気持ちもあったのだが潮時だろう。
「もういいよ、ありがとう。」
そう言うと彼女は一目散に部屋に戻り、着替えたのだった。
着替えて戻った彼女は、まだ恥ずかしさのあまり目をも合わせず下を向いている。
「これあげるから、家で着る?」
そう言うと、
「置いとけないよ…」
「じゃあ、おじさんのとこに置いとくから、いつでも着ていいよ。また着てくれるよね?」
すると彼女は、
「メイド服はいいけど…、ブルマは…。」
ブルマはその時が来るまで、しばらくしまって置くことにした。
「ねぇ、おじさん…」
帰り際に彼女が問いかける。
「…触ったりしなくても…意識…するんだね…」そう言い残して、部屋に戻って行った。
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