ルナがしきりと俺に声をかけていた。
二人を気にする俺が気に食わないんだろうな。
頭を撫でて、ルナのシャツを脱がしてやる。
ルナの身体には、いくつもタトゥーが入れてあった。その中に、漢字で公衆〇所の入れ墨があった。
きっと前に遊んだ客に入れられたのだろう。
俺は、悲しくなって、抱きしめてキスをする。
何度も何度も、頭を優しく撫でてやる。
アミとレイには悪いが、どうにも収まらない感情が俺をそうさせた。
暫くすると、俺の腹の上で、すやすやと深い眠りに着いていた。
お腹いっぱいで安心したんだろうな。
声をかけても反応がないので、抱き上げてベッドの角に移動させる。
姉のレイは、掛け布団をルナにそっとかけてくれた。
一連の動作を、レイという14歳の少女の瑞々しい肢体を俺は、じっと見つめていた。
皺ひとつない透明な輝きを放つ白い肌、健康そうな輝きを放つ黒髪、愛らしい幼さとエキゾチックな異国の妖艶さが入り混じった顔。
俺と目があうと、慌てて掛け布団で躰を隠した。
あばら骨が少し浮いた細い躰に、乳首が上を向いた幼いバスト。
俺がじっと見つめると、怯えた様な、困った顔をして恥ずかしがる。
妹のアミも姉の横に来て座る。
食事の時とは明らかに違う緊張というか攻撃的なまなざし。
ベッドの端と端でお互い見つめ合っていた。
言葉が通じないというのは、本当に困る。
正直な気持ちは、アミとレイから、見悶えるような熱烈な愛撫を受けて、最後は、二人のどちらかと生で終わりまでしたい。
しかしこの二人は、まだ未通女じゃないのか、力ずく強引に出来るほど肝が据わっている訳でもなく、ただ向こうからの行為を期待して時間だけが過ぎていく。
敵対しているようにも、怯えた様に悲しそうにも見えてくる二人。
ああだめだ。
半ば諦めて俺はさっきのようにベッドに横になる。
このまま寝るか。
するとアミ、レイが布団を持ったまま俺の左右に来て、二人もそのまま横になった。
子どもの甘い匂いに安らぎを感じならも、俺の下半身は、ムクムクと硬くなっていく。
ああ、このままルナみたいに激しくフェラとかしてくれたらなぁ。
レイを触ろうかどうしようかと思ったら、ベッドから出て、部屋を暗くする。
さっきと同じように隣に来るが、やはり何も起こることはない。
もうあきらめろ。
そう本気で思った時だった。
俺の口唇に柔らかいものが触れた。
レイだ。
獲物を逃すまいと強引に俺は、舌を入れた。
んっ。
んっ。
嫌がるのかと思ったが、そのうちレイも舌を絡めてきた。
柔らかくて唾液の潤いを纏った若い舌は忽ち俺を興奮の絶頂にいざなう。
はあ。
口を離すと、今度はアミが口唇を重ねてきた。
俺が舌を入れる前にアミの舌が俺の口に滑り込んでくる。
ううんっ。
激しさに思わず俺は、声を上げた。
ぐじゅっ、ぐじゅっ。
唾液が掻き廻される。
レイよりも柔らかい12歳の少女の舌技に何度もゾクゾクとした電気が躰を貫いた。
はあぅっ。
レイは、俺の耳を甘噛みしながら、ベルトに手をかけると、俺のズボンを脱がしてくる。
アミはその間、俺の乳首を強く吸う。
素人の少女たちなのは、嘘ではないと思う、だから二人からこのような愛撫を受けるとは全く想像していなかった。
吸い付いてくるような瑞々しい少女の肌を撫でながら、二人のどちらかと、ではなく今晩なら、二人と最後まで出来るんじゃないか、そのくらい力がみなぎっているのを感じていた。
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