昼間にエレファントイヤーフィッシュを喰ったからかな?
現地の活気のせいですよ。
トゥクトゥク(オートバイに屋根付きの荷台を付けた乗り物)でホテルに向かう間、ルナともう一人のハンナという少女は、頭から紙袋を被され、傍目にはスイカなどの果物のようにカモフラージュしていた。
ここの警察は、信用できない。
厄介ごとにならない為だ。
トゥクトゥクを運転する親父が声をかけてくる。
There are tourist attractions that are not listed in the guidebook.
Do you want to see them?
ガイドブックに載っていない観光名所があるけど、みるか?
It's right there.
It might be too much for Japanese people who like cleanliness.
I'm going to have to do some work.
すぐそこだ。
綺麗好きな日本人には刺激が強いかもな。
ちょっと仕事をさせてもらうよ。
Don't say anything, be quiet.
何も言わず静かにしてくれ。
緩やかな下り坂をエンジンを切ったトゥクトゥクが走る。
There and beyond, under the neon lights
そこ、その先、ネオンの下。
夜風に混ざって、酸っぱい汗くさい嫌な臭いが漂う。
あちこちから聞こえてくる幼い声の喘ぎ声。
何だ?
浮浪者が、路上で少女とセックスをしている。
人気の娘には、2,3人が群がっているようだ。
I'm exchanging fucks for food
食べ物と交換にファックしてるそうです・・・。
親父がトゥクトゥクから降りると、まもなく元締めらしい男が現れた。
この少女たちは、言わばペットショップで売れ残った犬猫と同じなのだ。
国境付近、いわゆるメコン河流域には、難民となった種族がいて、定期的に売りに出されるらしい。
Two people just arrived. Shall we take a look?
たった今2名来たぞ、みるか。
おい佐藤、もう俺たちは買わないって言ってくれ。
あ・・。
佐藤の後ろに隠れるように少女が立っていた。
二人は、14歳と12歳だという。
見た感じは、日本人と何ら変わらない。
指先の伸びた手を前で重ねて、背筋が伸びて姿勢がいい。
歯並びもいいぞ。
数年に一度の上物だ。
男がスカートをめくる、キュっと上を向いた可愛いヒップ。
慌てて恥じらう少女。
確かに、裕福な家の娘のようだ。
二人は、周囲の雰囲気に怯えて、一刻も早くこの場を離れたいのだろう。
澄んだキラキラとした眼差しでジッと見つめてくる。
Girls' parents died stepping on a landmine.
Please pay them money and think of it as helping someone else.
この娘たちの親は、地雷を踏んで死んだ。
人助けだと思って、金を払ってやってくれ。
男の言葉だけで、妹は、目に涙を浮かべていた。
わかった。
Tôi có thể ăn bao nhiêu cơm tùy thích. Tốt quá chị ạ.
妹は、これでお腹いっぱいご飯が食べられる。と姉に話していた。
中年男二人に、9歳のルナ、10歳のハンナ、12歳のアミと14歳のレイ。
アミとレイは、日本のアニメからつけた名前だそうだ。
男は、アミとレイに声をかける。
Well, you have to do what I teach you.
Otherwise you'll be stuck eating scraps for the rest of your life.
いいな、教えたことは、必ずしろ。
さもないと一生残飯しか食えない人生だからな。
トゥクトゥクに乗せ、程なくするとホテルに着いた。
ナンプラーの魚醤で味付けした、ブンヌックレオという麵料理とバインセオという挽肉やエビを炒めたクレープ包み?な料理を食べる。
バインセオはケーキのように切って、野菜で巻いて、辛いタレをつけて食べる。
俺と佐藤は、こんなに幸せそうに食事をする少女たちを見たのは初めてだった。
見ているだけで、こっちが幸せになる。
デザートは、こちらではポピュラーなベトナムプリンを全員で食べる。
昔の固いプリンで、日本よりも甘く、そして苦い。
思っているよりも大人の味だ。
Are you satisfied?
Let's go to our room now.
満足したかい
じゃ、そろそろ部屋に行こうか。
For Ami and Rei, who do you prefer, Ueda or Sato?
アミとレイは、植田と佐藤のどっちがいい?
二人に聞く。
するとハンナが佐藤は、ハンナのものといって駄々をこねる。
ルナも、俺にぴったりとくっつく。
ハンナもルナも俺たちを独占したいのだ。
アミとレイの二人は顔を見合わせるが、二人とも俺を指さす。
え、ええっ?
じゃ今晩は、一応そうしましょう。
飽きたら交換しましょうか。
ああ。
ルナは、俺に抱きついて離れない。
部屋に入るや否や、ベッドで横になるよう促してくる。
クイーンサイズのベッドでよかった。
4人が乗っても十分広いからだ。
ルナは、俺の腹の上に跨がると、俺のシャツのボタンを外し始めた。
俺は、横目でアミとレイを見る。
二人も服を脱ぎ始めていた。
二人を見てしまうと、やはりルナは、こちらの現地の子どもだと感じてしまう。
それくらいアミもレイも透き通るような美しい素肌を晒していた。
横から見る12歳のアミのバストは、まだ膨らみ始めで、乳首が上を向いた美しいカーブを描いていた。
14歳のレイも。丸みを帯び初めているが、乳輪、乳頭が膨らんで、この年齢ならでは、バストを晒してくれていた。
ルナにシャツを脱がされる。
俺は、起き上がって、ランニングシャツを脱ぐと、こっちに来いとアミとレイに声をかける。
二人は、そろって俺の方に向くと子ども用のショーツを下ろしていく。
脱いだ衣類を畳んで床に置くと俺の両足にそれぞれ跨ってくる。
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