〇歪む関係 フェラチオ
私がたっくんに最初に烈情を抱いたのは、たっくんが小学4年生の時だった。
たっくんが住むアパートには風呂がないらしく、私の家に来る度にたっくんは風呂で遊びたがる。
私はたっくんが風呂で遊べる玩具を買い揃え、子供向けのバスタオルを用意して、たっくんが風呂から上がると身体を拭いてやったり、髪を乾かしてやったりした。
私はまるで自分が母親になったかの様な充実感を得ていたが、ある日ふとたっくんのおちんちんを正視してしまった。
細い太腿の付け根、二三本陰毛が生えただけのつるつるの恥丘の上からちょこんと飛び出た小さな突起。厚い皮に包まれくしゃくしゃなドリル状の小さなそれは、たっくんが動く度にぷるぷると柔らかく震えた。
私は思わず手を延ばして人差し指と親指の先でそっと摘む。たっくんのおちんちんは少し冷たく、得も言われない弾力がある。鼻を近付けると、尿臭とも違う少し酸っぱい様なとても良い匂いがする。
なんとも言えず可愛い。
私はそれを口に含みたい衝動に駆られた。
「ねえ、おばちゃんおちんちんにチューしていい?」
「ええー汚いよ」
「汚くないよ!チューしていい?」
照れるたっくんを諌めて、わたしは指先で摘んだそれに唇を寄せ、衝動を満たす様にぱくりと一息に口に含んだ。
グミよりも柔らかくむにゅむにゅと舌に心地好い。
皮の隙間には塩気と酸味のある恥垢が溜まっているが、その淫靡な味わいも私を刺激した。
私は初めての感覚に棒立ちするたっくんに尋ねる。
「痛くない?」
たっくんは顔を真っ赤にして無言で首を振る。
「痛かったら言ってね?」
たっくんは無言で頷く。
私は皮をゆっくり剥きながら亀頭の間に舌を這わせて恥垢を舐め取り、味わいを堪能して喉の奥へと流し込む。たっくんのおちんちんが僅かずつ口の中で膨らむのが私には嬉しかった。
「たっくんも男の子だね…」
私は夢中になって未完成のそれを味わう。
「あっ…ああっ…」
たっくんは快感とも戸惑いとも取れるボーイソプラノで喘ぐ。するとたっくんの陰嚢が急激に硬く収縮し、たっくんはびくびくと身体を震わせ腰を引く。
私は唇でそれを追いかけて再び包み、口腔でたっくんの吐精を受け止める。
「んーっ!!んーっ!!」
たっくんは目を硬く閉じ、排便時の息みの様な声を上げて大量の精液を放出しきる。少年が初めて出した精液は塩味が主体の複雑な味で、固まる程に粘性が強く、鼻から夏の草むらの様な青臭い匂いが抜けた。私はそれを暫く舌の上で転がして味わい、一滴も無駄にならないように一息に飲んだ。
「痛くなかった?」
「ううん、痛くなかった」
「またおばちゃんに頂戴?」
たっくんは無言で頷く。
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