当日を迎えた。
数日前から、そわそわして落ち着かない。
しかし、急いては事を仕損じるという諺があるように、あくまでも今日は、玲奈ちゃんの宣材写真の撮影に徹することだ。
まずは、二人から信頼してもらえることが先決だ。
そんなことを考えていたら、玄関のインターホンが鳴った。
お、フィルムが届いたな。
しかしモニターに写っていたのは、玲奈ちゃんだった。
あの・・玲奈です。
えっ、どうしたの?ちょっと待って、すぐいく。
塾に行ったら、無くって・・。
午後なのは、わかってたけど・・。
いいよ、あがって。
はい。失礼します。
居間に通したが、一人だからか、どこかよそよそしい。口数も少なく、俺と目を合わさない。
うつむいてばかりだ。
玲奈ちゃん、なにかあった?
左右に首を振る。
遥ちゃん、まだ来ない・・ですね。
うん。午後1時って言ったから、まだ3時間くらい後かな。
・・・。
その紙袋って、今日の衣装?
だんだん返事もしなくなり、うなずくだけの玲奈ちゃん。
どうしたんだろう、具合が悪いわけじゃなさそうだけど。
いつのまにか、耳がまっかになっている。
上、脱がなくても大丈夫?
掛けようか?
少し間が開いて、こたつから出て、立ち上がる。
俺の正面に近づくと、うつむいてしまう。
ん、どうした・・
んっ、言葉が出てこない。
呼吸が早くなって、極度に緊張しているのが伝わってくる。
まるで潜水でもするように、はあっと息を吸うと、玲奈ちゃんは、ダウンジャケットのファスナーを下ろし始めた。
しかし途中で手が止まる。
うつむいているが、ガン見する俺の視線を感じ取ろうとしているような、そんな気がした。
耳どころじゃない、顔が真っ赤になっている。
え?
途中まで下ろしたファスナーの下には、ブラジャーの刺繍と雪のように白い肌が顔を覗かせていた。
俺と玲奈ちゃん、お互いの鼻息が荒くなっていた。
背中に手を回し引き寄せる。
うつむいているが、戸惑いと緊張が同居した微笑みを見せているのがわかった。
何か言おうと思ったが、気の利いた言葉もでない、俺も同じくらい緊張していた。
ひっ。
ファスナーは、胸の膨らみに沿って、山なりのカーブを描いて下がっていく。
やはりダウンの下は、白いブラジャーしか身に付けていない。
細く折れてしまいそうな華奢な身体に、大きなグレープフルーツ大のバスト、ブラのサイズが合っていないのか、今にもこぼれてしまいそうだ。
毛細血管が赤い網目のようになって、白い肌の下に透けている。
鷲づかみというのが、一番しっくりくると思う、ぎゅっと指先に力を込めると、同じような力で玲奈の胸が弾んで応えてくる。
ぎゅ、ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅうぅっ。
揉む度に、息が荒くなっていく。
ああ、小学生でこのおっぱいは凄いな。
揉まれる自分の胸をみて興奮している玲奈。
もっと興奮しろ、どうだ。
くにくに、ふるふると親指、人差し指、中指が楽器でも弾くように、せわしなく動くのを見つめると、押し殺したような喘ぎ声をあげた。
はあぁっという吐息と共に力が抜けていくのがわかる。
息をしようとした瞬間、俺は玲奈の口唇を奪い、溢れる唾液を音を立てて、強く吸った。
ううっ、ううんっ。
小さな口の中を俺の舌が暴れるように、舌を絡め、歯肉を舐めていく。
玲奈も同じようにしてっ。
俺の口の中を、まるでプリンのような柔らかいものが、ぬめぬめと動いて同じように、歯肉や舌を舐めてくる。
ああ、間違いない。
この子はドMだ。ご奉仕する自分の姿で興奮する、糞ドMの少女だ。
俺は、キスをしながら玲奈の指先を握る。
小さい、細い、やわらかい、温かい。
そのまま硬く膨張した股間に押し当てる。
一段と興奮して、熱い鼻息がふぅふぅと俺の顔を撫でる。
ファスナーを持つようにさせ、そのまま下ろさせると、開いた隙間に小さな手を押し込んで、上から強く握りしめた。
うーっ
うーっ。
握ったり、緩めたりを繰り返し、途中で手を離しても、玲奈の指先は止まらなかった。
もっと続けて、もっと。
ああ、気持ちいい。
ちゅうぅっ、俺の舌が、12歳の少女の小さな口に吸われていく。
玲奈は、俺の予想を超えて、淫らに大胆になっていく。
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