ティッシュで拭きながら、俺は、反芻でもするように、今の出来事を思い返していた。
遥ちゃん、ごめんね。
今日みたいな天気だと、たぶん誰も来ないから、上までまくるよ。
濡れたの背中だけ?
うん、たぶん。
玲ちゃん、ちょっとだけいい?。
遥ちゃんなに?
あのね、ちょっとだけ、見せて。
え?なに?
少女は、玲ちゃんの胸を指差していた。
ええっ。
ちょっとだけ・・。
そういうと遥ちゃんは、半ば強引にセーターの裾を持ち、捲り上げた。
うわあ。
触ってもいい?
そう聞こえた時には、両手をだして、玲奈ちゃんの胸に手をあてた。
うわあ・・。
幼い指が厭らしく、少女の胸を揉んでいた。
だめっ、恥ずかしいっ。
二人の間に、微妙な空気が流れているのがわかる。
どうしようかな?
タイミングを計って俺は二人に声をかける。
どう?拭けた?
あ、はい。
この方が、早く乾くよ。
俺は、椅子を出して、ダウンジャケットを掛けてやる。
俺が部屋に戻ると、玲ちゃんは、腕で胸を隠すようにする。
特にじろじろと見たわけじゃないが、今の出来事の直後だ。
恥ずかしいのだろう。
何気ない仕草だが、恥ずかしがる姿に俺は、興奮していた。
射精してなければ、今頃はギンギンに股間を膨らませていただろう。
もうすぐ賞味期限切れなんで、これおじさんからのサービス。
ストーブの上に、ソースせんべいをならべ焙ってやる。
食べながら自然と二人は、自分たちの事を話し始めた。
玲奈ちゃんは、小学6年生で料理やお菓子を作るのが好きだとか、遥ちゃんの方が積極的で、よく話してくれる。
急に、玲ちゃんの胸が大きくて羨ましいと、触れずにいた話題をぶっこんできた。
玲ちゃんは、少し顔を赤くしながら戸惑った表情を見せる。
お、おいおいまだ12歳じゃないか。
ま、個人差があるけど、これからだよ。
心配することないよ。
やんわり諭すが、オーディションとかは、12歳だともう始まっているという。
遥ちゃんは、玲奈をオーディションや芸能事務所に応募したいのだという。
胸の大きい小学生ってSNSで話題になって、絶対アイドルグループのセンター間違いないと熱く話し出す。
オーディションとかに応募してるの?
まだ。
スマホの写真だけじゃダメでちゃんと全身とバストアップの宣材写真、撮らなきゃ。
お金貯めてるんだ。
よかったら、おじさんが撮ってあげるよ。
えーっ、本当ですか?
うん、いいよ、写真は、おじさんの趣味だからね。
そういって、一眼レフを二人に見せる。
そのかわり、店で何か買い物はしてね。
やったあぁーっ。
おじさん、神っ、ほんと神だぁっ。
じゃ撮影は、次の日曜日の午後とかどう?。
大丈夫です。
じゃ決まり。
そういうと、遥と怜奈は衣装を相談し始める。
基本は白のブラウスと制服でしょ、後なに着る?
水着はどうする?
応募要項に無くても、みんな入れて送るんだって。
入れるとね、一次審査通りやすくなるんだって。
そうなんだ。
絶対撮った方がいいよ。
うなずく玲奈ちゃん。
じゃ、日曜日、よろしくお願いします。
うん、じゃあね。ばいばい。
その夜、俺は、防犯カメラのデーターをPCに取り込んで、赤外線のモノクロ画像をAIで着色した。
居間のTVで再生する。
俺が部屋の奥に入っていくのを確認し終わると、ダウンジャケットを脱ぎ始める玲奈。
まるでアダルトグッズの透け透けのセーターを着ている玲奈が映し出される。
薄い服に透けたブラのレース模様もはっきり見える。
ああ、エッチだ。
FカップかひょっとしたらGくらいありそうな幼い顔に不釣り合いなバスト。
それでいてアンダーは、ほかの少女と同じで、俺の頭くらいしかない。
スカートもうっすらとショーツのラインが浮かんで、鼠径部のラインが想像できる。
ああ、たまらんわ。
遥ちゃんがセーターを持ち上げ、かわいい指で玲奈ちゃんの胸を揉むと、ブラジャーと胸の隙間が拡がっている。
おぉっ見えるかッ?
さすがに無理かぁ。
そうだ、透けるとなると、やはり赤外線フィルムだ。
今は、貴重になった赤外線フィルムを通販で発注した。
これならかなりの効果が期待できる。
これで水着を撮れば、玲奈ちゃんのあられもない姿をカメラに収めることが出来るだろう。
ああ、日曜日が待ちきれないな。
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