ぬぷっ。
うあぁっッ、だッ、だめだッっ。
触手のような襞が、ぬめぬめ、ぬらぬらと亀頭に纏わりつく。
ぐはぁあぁっ。
あんっ
俺に呼応するように、かわいい喘ぎ声をあげる玲奈。
その瞬間、亀頭を締め上げる襞肉が、ぐぅっと子宮の方へに動き、亀頭を引っ張っていく。
うぐあぁ・・。
竿の根元は、さらにきゅぅぅっと絞まり、マラそのものが引っ張られていく。
竿の根元、中心部、カリの周囲の膣が、きゅうぅっ、きゅうぅっと根元から亀頭に向かって、乳でも絞るように締め付けてくる。
俺の意識に関係なく海綿体に血液が送られて、破裂するような勢いで亀頭が硬く膨張していく。
まるで傘が開くようにカリが大きく張り出していく。
その亀頭を、無数の触手のような襞の突起が舌の動きのように、ちろちろ、ぺろぺろ、ぬらぬらと虐めてくる。
うぁあぁっッ。
いっイクっッ。
あ、あぅぅっッ、だめだあぁっッ。
えぇっ、もうっ。
挿入して、まだ1分くらいしか過ぎていないのだから当然だ。
しかしもう我慢できるレベルではなく、とっくに限界を超えていた。
ううっ。
抜こうとするのだが、ぎゅっと絞まった状態で、抜けない。
マジか。
まさか膣痙攣なのか。
玲っ、力を抜いて緩めてくれっ、抜けないんだっ。
だめぇっ。まだこうしていたいの。
頼むっ。
こうしている間にも、襞の触手がぬめぬめと俺の敏感な所を弄ぶように纏わりついてくる。
あぁっ、もうだめだっ。
出るッ。
たまらず俺は、腰を振った。
ああんっ、気持ちいいっ。
中に出していいよっ。
いっぱい出してぇっ。
あ、あぁっ、あんっ、ああんっ、気持ちいいっ。
すごい気持ちいいよぅっ。
ご主人さまぁッ、もっと、もっとっ。
蛸壺というのは、そこから出てこない程、気持ちのいい所という意味もあるらしい。
深い壺沼に落ちていくようなそんな深い陶酔と激しい興奮が同時に頭の中で起こっていた。
子どもの頃の、甘えたい、身体をゆだねて愛情を一身に受けたい、そんな感情がよみがえっていく。
玲奈の喘ぐ声が官能的な音色に変わっていく。
触手の襞が勃起して硬くなっていく。
そのうち、襞のいくつかが尿道口の中に入り、中からぬらぬらと愛撫をしてくる。
あぁっ、なんて気持ちいいぃ・・・。
まもなく、塊のような勢いで俺の精子が注がれていくのを感じた。
はあっ、はあっ、はあっ。
玲奈の肌の毛穴が一斉に毛羽立ち、鳥肌のようになり、髪の毛は逆立っていた。
あぁぁあ、あぁっ、あっ、あんっ、あんっ、ああんっ。
玲奈の瞳からは、大粒の涙が溢れていた。
床にうつぶせに寝かせる。
余韻が襲っているのか、尻や腰のあたりが時々、ぴく、ぴくと震えている。
陰唇の拡がったあそこから、ピンク色の精液が、ぽたぽた垂れて、床を汚していた。
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