「あんっ!」
「大丈夫? 冷たかった?」
「ん〜ん、ナオトさんで温かくなってたから……」
素直なレイナの反応にナオトは少し恥ずかしくなったが、それを隠すようにレイナの正面にしゃがむとスベスベの膝に両手を添え、レイナを見つめた。
「いいよね?」
それだけの会話でもレイナは理解すると、西陽で赤くなる顔をコクリとさせた。ナオトの手が左右に開かれると、一本筋が開かれた。両脇の肉丘の間をトロミが伸び広がると、ナオトの目の前にはトロミのベールをまとったサーモンピンクの幼壺が現れた。
「レイナちゃんのおまんこ。丸見えだよ? すごく可愛くてエッチだよ。」
「いやんっ! 恥ずかしい……」
レイナは両手で顔を隠すが、脚を閉じようとする力は全く入っていなかった。それどころか、顔を隠すことで次のナオトの行動が分からないため、レイナはより興奮した。
「小学生がこんな格好で公園にいてもいいのかなぁ?」
「あんっ! いわないで!」
「エッチな人に見つかったらこんな事されちゃうのになぁ?」
ナオトは中指を立てると、期待でパクパクと今にも話し出しそうに疼く小学5年生の蜜壺に指腹を当てた。
「ひゃん!」
「指一本くらいなら、大丈夫そうだね」
ナオトは指腹を押し付けると、門戸を開くように緩む蜜壺へ指を指し入れていった。
「あぁぁぁ〜〜、入って……ぐるぅぅぅ〜〜!! あんっ!!!」
西陽をたっぷり浴びて光り輝くレイナの蜜壺は、どんどんナオトの指を隠すと、大人の太い指の根元まで飲み込んだ。
「うぅぅぅ〜〜〜〜、 ぎもぢいいぃぃぃ……」
「指がちぎりそうなくらいキツキツだね。気持ちよさがすごくわかるよ。こんな事して気持ちも良くなっちゃうレイナはいけない子だね」
「はいっ……、レイナは……いげない……ごでず……。 あ〜〜〜ん!!」
ナオトは指を中で曲げると、レイナ自身の指では届くことのない、腹の中側にある快感の内ツボを優しく押し込んだ。
「あんっ! なにっ! これっ!! すごい……気持ち……いいぃ……」
「ここは初めてだったんだね。いいよ。もっと気持ちよくなって」
ナオトは押すテンポを速めると、レイナは耐えられずベンチを握りしめた。
「あん! あん! あん! だっ、駄目っ! ナオトさん!! でちゃう!! でちゃうよぅ!!」
「いいよ。だって、出させようとしてるんだもん。この前みたいにね!」
「あんっ!! やっ、やっぱりみられてたんだっ! 恥ずかしいところ……みられてたんだぁ〜〜!! だめっ!! でちゃ……うぅぅぅ〜〜〜〜!!」
ナオトは身体をレイナの正面からずらすと、ホースの先を摘むように絞り込まれた蜜壺のすぐ上から、ナオトの押し込むタイミングに合わせて小学生の聖水が飛び散った。
「あん! あん! あん! とっ、止まらないよう!!! ナオトさんの……指が……気持ちいいぃ〜〜〜〜!!」
10回ほどのスプラッシュが終わるとレイナはぐったりと背もたれに頭を乗せると、天高い冬空を眺めた。
「はぁ〜、オトナって……しゅごい……、へへぇ……」
◇◇◇◇◇
ナオトの大人テクニックにすっかりハマってしまったレイナは、たびたび公園でナオトに弄ばれると完全な痴女小学生が出来上がった。
公園に人がいる時も茂みに隠れ、容赦ないナオトの指バイブで興奮のリミットを上げていった。徐々に大胆になっていくレイナの行動は、次第に噂として広がることになった。
「おい、あの噂は本当なのか?」
「あぁ、この公園に小学生痴女が出るってやつだろ? 先輩が見たって言ってたしな」
「お前が見たいって言ったから、バイト休んで着いて来たんだからな? 何か奢れよ?」
もうじき春休みを迎えるころ、広がる噂を確かめに来るロリコン大学生が増えてきたが、あくまで噂レベルの話に半信半疑ではあった。
「下の広場で見たって噂が多いな。行ってみるか」
階段を降り、街を見下ろせる広場に大学生2人が立つと、後ろからの春風に乗って可愛い声が飛んできた。
「ふふっ、お兄さんたち……、何しに来たの?」
大学生は振り返ると、アスレチックの2階部分に立つ少女が目に入った。
「おっ、おいあれ。あの子じゃないか?」
「まじか……。すげぇ可愛いだろ……」
「お兄さんたちも、噂聞いてきたんだ? アレって本当だと思ってるの? すけべっ!」
「えっ……いっ、いや……その……」
「うっ、噂なんてなぁ? ははっ」
冷やかす少女に大学生はバツが悪くなるが、その時強く吹いた春風が、もこもこのファーコートを揺らし、茶色のチェックスカートをまくり上げた。
「おい……見たか? いまの……」
「へへっ、バレちゃったかな? お兄さんたち……かっこいいから、別にいいよ?」
アスレチックの2階から見下ろすように小悪魔の笑みを少女が投げかけると、ゆっくりとスカートの前をまくり上げる。
黒髪を撫でる春風は、まくり上げてあらわになった隙間を通ると広場いっぱいにフェロモンを振りまいた。
「ふふっ……わたしのヒミツ、知りたいですか?」
おわり。
ご感想いただけると嬉しいです。
Fantiaでもこの物語の連載始めてます。もっとエロエロの書いていきます。
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