「わっ、分かりました……」
俯くレイナは静かに答えるが、その口角は緩みを見せていた。
「じゃあまず、隠してる手。ずらしてごらん」
「はいっ……」
ベンチに座るナオトの正面に立つレイナの花園は、ナオトの目の前にあった。ずらしたら奥まで見られてしまう。その事をレイナは理解しながらもゆっくりと身体の後ろに手を回した。
ナオトから見ると逆光のレイナは、暗く写るが、股間の隙間から漏れる光でレイナの一本筋に溜まるトロミは光り輝いて見えた。
「この状況に興奮してくれてるみたいだね。イタズラして良かったよ。レイナちゃん、ほんとうに可愛いね」
「もっ、もう……うるさいです!」
「おや? そんなこと言っていいのかな? スカートは俺が持ってるんだよ?」
そう言うとナオトはゆっくりと光り輝くレイナの三角地帯に手を伸ばすと、中指を一本突き出すように構えた。
(えっ、わたし触られちゃうの? 初めてわたし以外の指で……それに大きな指……えっ、まっ、まって…………)
「あんっ!!!!」
ナオトの中指は、ゆっくりと濡れそぼった小学5年生の秘密の花園へと差し込まれた。指の腹にはプリンのような弾力の肉丘が触れると、直ぐ様指はトロミに迎えられ、スルッと奥の落とし穴まで運ばれた。
「すごいよ、レイナちゃん。ぬるぬるですっごくやらしいよ」
「あん! 駄目っ!」
ナオトの手を押さえようと、後ろに回していた手を前に出したとき、強めの声でナオトが命令した。
「手はそのままで!」
「はっ、はい!!!」
レイナはその指示に従ってさっと手を後ろに回したが、これは恐怖によるものではなかった。命令された瞬間、電気が走るように快感が走ったのだ。おそらくレイナはドMだろう。そう悟っていたナオトに思いのままレイナは弄ばれていた。そして、レイナは嫌な気分ではなかった。
服従の姿を確認するとナオトは中指を一本筋のレールを滑るように前後に動かし始めた。トロミが動きをスムーズにし、奥の落とし穴から手前の栗の蕾まで、ナオトの指は徐々に速さを増して刺激を与えた。
「どう?レイナちゃん。俺の指、気持ちいいでしょ?」
「はいっ……。あん! きっ、きもちが……あん! いいです……」
「どんな指に触られてる?」
「すっごく太い、大人の……指で……触られ……ちゃってます……あん!」
「自分でするのとどっちが気持ちいい?」
「ナッ、ナオトさんの指が……きもちいです……」
「おっ、名前覚えててくれたんだね? どうして?」
「かっ……かっこいいなって……思っていたから……見られたいなって……思ったから……です……あんっ! そこっ、すごく……」
「ありがとう。ここ、気持ちいでしょ。じゃあ、お礼にもっとエッチなレイナちゃんを見てあげようかな」
「えっ!?」
ナオトはクチュクチュの秘密の花園から指を抜くと立ち上がり、レイナの肩に手を乗せてベンチへと誘導した。くるりと反転してナオトが座っていたところへ座ると、むき出しのレイナのお尻はナオトの体温を感じた。
※元投稿はこちら >>