「お外……、行こうかな……」
薄っすら汗ばむほど高ぶるレイナはゆっくり起き上がると、お尻についた砂を振り払い、アスレチックの出入り口へと歩み進んだ。胸と一本筋に手を当てるが、先日のような隠すためではなく、乳首と栗の蕾を指先で刺激するように弄ぶためだった。
(今日も……いけないことしちゃうんだ……わたし……)
ためらうことなく出入り口をくぐると、西陽でまだ明るい広場へと生まれたままのレイナは歩みを進めた。アスレチックから離れ、どこからでも見られてしまう位置に来ると、腕をだらんと下げ、全てを見られてしまう姿で歩みを止めなかった。すでに先日折り返した広場中央は過ぎていた。
(絶対に走らない。絶対に走らない。向こうの柵にタッチして戻る。タッチして戻る)
レイナはツバをゴクリと飲み込むと、自分に課したルールを繰り返した。その間も誰かに見られているかもしれないという自分への羞恥を常に問いかけると、それに答えるように一本筋からはトロリとヨダレが流れ落ちた。
そんなレイナの見られたいという羞恥の願望に応えてしまっているナオトは、2階の出入り口に隠れるように広場の様子を観察していた。
(ありぁ〜相当エッチな子だなぁ。見てるだけで興奮するわ……。じゃあ……もうちょっと興奮させてやろうかな……)
何かを企てるようにナオトは、広場の反対側の柵に到着したレイナを見届けると、2階の奥へと身を隠した。
◇◇
「ん〜〜〜!! きっもちいぃぃぃ〜〜〜!!」
街を見下ろせる広場の奥の柵に到着すると、レイナは柵に手をつき、背中をそらすように全裸で伸びをした。柵から突き出す膨らみかけの乳首は西陽を受けて、ぷっくりと膨らみを増していた。しわのない薄ピンクの乳輪は境目がわからないくらい薄く、勃起してはいるもののまだ柔らかみを見せる乳首がロリを象徴していた。
(よし、目標達成!次は……、あそこだ!)
すでに大胆な行動をするレイナだったが、まだ物足りないと再びアスレチックに目を戻すと、帰りも走ってはいけない縛りを自らに課し、歩みを進めた。いままで2階の出入り口から、一人の男が自分を観察していたとは知る由もなかった。
「今日はすごく気持ちがいいなぁ。ふふっ、わたしだけの公園って感じ!」
全裸でスキップを繰り出しそうなレイナは、程なくアスレチックに近づくと、1階の出入り口ではなく、左側にある2階へ登れるネットに向かった。次の目標にしていたあそことは、アスレチックの2階だった。このままではナオトと全裸で鉢合わせしてしまう。しかしそんな事分かっていないレイナは、大胆に足を広げネットによじ登り始めると、太い縄でできているネットはギシギシと鳴くように揺れた。
少し登るとレイナは網にかかった魚のようにネットにへばりつくと網の隙間や真下から吹き込む風がレイナに新たな快感を与えた。
(あんっ! すごい! 足を広げてる から、おまんこに通る風がすごいわかる……。風さんのエッチ……)
新たな快感な興奮すると自然に足を屈伸し始め、平泳ぎのように腰を上下に動かし始めた。お尻は突き出し、上下で起きる風はレイナのお尻を撫でるように刺激を与えた。
「あんっ……すごい……おまたがスースーして気持ちいよぅ……脚広げるから……おまんこにも風が入って来ちゃいそう……」
上の広場から容易に見られてしまうアスレチックのネットの上で、レイナの腰の動きは止まらなかった。その姿は後ろに肉棒があれば、自ら欲するように出し入れしているようにも見える凄まじくやらしい動きだった。
(あぁ、もう駄目……早く上で気持ちよくなりたい……)
湧き出すトロミを増やすと、レイナは登ることを再開し、2階の回廊へと登った。そこから見渡す公園はまた一味違って、レイナの露出心をくすぐったい。
「あん! 街からわたしが丸見えだぁ……誰か双眼鏡でのぞいてたら……見えちゃってるかも……」
自らに興奮のシチュエーションを与えると、ゆっくり回廊に座り、西陽に向かって脚を大きく開いた。
「じゃあ……、見てる人に見せてあげるね……。エッチなレイナ……ここにいるよ……」
街の方へ向けて広げた脚の間へ手を持っていくと、見せつけるように人差し指と薬指でトロミでコーティングされた蜜壺を御開帳した。広げた粘膜に冷や風が当たると、レイナは背筋に快感という電気が走った。
「あん! 見られちゃう! わたしの中をみられちゃってる! 恥ずかしいぃ!!」
そう言いながらもレイナの顔は崩れ、左右に広がった幼い花弁の中心に中指を押し込んだ。プツンと指が温かな挟穴にはいると、レイナは我慢できずにズボズボと細い指を出し入れした。
「あっ! あっ! きもちいいぃ!! きもちいいよぅ〜!」
冷たい指でさらに興奮が増し、さらに1段階、弄ぶ速さを上げようとしたとき、レイナの後ろから思いもよらぬ音が聞こえた。
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