「大丈夫、レイナ。エッチな神様がついてる! さっき確認もしたから、大丈夫だよ、レイナ!」
ひょっこりと出入り口から頭を出して周囲を確認すると、暗示をかけるように自らを奮い立たせた。胸と一本筋を手で隠しながら、腰をかがめて一歩、また一歩と歩を進め、完全に身体がアスレチックから出ると、レイナの目には光り輝く西陽とそれに照らされた景色が飛び込んだ。その光に包まれた中で全裸で佇む開放感はレイナのドーパミンを溢れさせた。
隠していた手も下に降り、屈めた上半身も自信を持ったように直立になった。身体全体に西陽を受け、ツンと上を向く膨らみかけのおっぱいと期待のヨダレを潤ませた花園の谷間が温かみを増すと、レイナは至極の快感に包まれていた。
レイナの欲望はさらに先を求めると、広場の中心に向かって歩き始めた。辺りの静かさを肌で感じながら進むその脚に迷いはなかった。アスレチックという遮蔽物から離れると頂上の広場から直視できてしまう。そんなあぶないことも承知の上でレイナは広場の真ん中に到着した。
そしてレイナはくるりと振り返ると、両手と両脚を大きく開き大の字になった。スニーカー以外身に付けていない女子小学生が全裸で自らの存在をアピールする行動だった。その視線は頂上の広場に向け、見せつけるかのようにも見えた。
「あぁ……わたしを見て……だめっ、見ちゃだめ……あん! でも見てほしい……」
言葉は葛藤を見せるが、開脚により広げられたレイナの花園からは、ヨダレのように透明なトロミが脚を伝い流れ出していた。そのことにレイナが気がつくと、目線を先ほど座っていたベンチに向けた。
(このままの格好で……しちゃっても……いいよね……)
開けた頂上の広場に注意の目をやると、直ぐ様ベンチへ視線を戻し、スタスタと早足でベンチへ近寄り、小学5年生の全裸を一気に座らせた。
「ひゃっん!! 冷たぁ〜い! でも……きもいぃ……」
大きく息を呑むように口をあんぐりと開けるが、その冷たさと接触感の刺激は自分が全裸であることをダイレクトに思い知り、快感の声を上げた。その快感を満喫しながらもレイナは直ぐ様自らの身体を貪り始めた。
すでに興奮の洪水になっている小学生の一本筋に右手中指を入れ込み、指にたくさんのトロミをまとわせながら、上下に粘膜を擦り上げると、左手は乳首に指腹をつけながら大きく鷲掴みして揉みほぐした。
「あんっ! はぁ……はぁ……、くっ! あん! はぁ……はぁ…… うにゅ〜〜〜〜!!」
(あっ……あっ……、お外で……真っ裸で……オナニー……しちゃってる!!! わたし、いけないことしちゃってる……。見られちゃう! 見られちゃう! 誰か来たら……後ろからでも、わたしが裸だって……わかっちゃう!)
興奮で思考が埋め尽くされると、自然と両脚が開かれた。その脚を折り曲げるとベンチの上に乗せ、西陽に向かって見せつけのM字開脚の姿になり、湧き出る泉をさらに前へと突き出した。レイナの柔肌すべてに柔らかな西陽が当たると、体温も興奮も一気に高まった。
「あっ、駄目! こんな格好しちゃ……。みんなにおまんこ見られちゃう! 小学生なのにこんなにクチュクチュのおまんこしてるって見られちゃう! あんっ!駄目っ! クラスの男の子が来ちゃう!」
(あ〜ん! 男の子たちも……上の広場に……来ちゃう頃かも……。あん! このままじゃほんとうに見られちゃう……、でも……ユウタくんになら……ユウタくんになら……、見られちゃっても……いいかもぉぉ〜〜〜!!)
ユウタくんと言うのはクラスメイトの橋本ユウタ。やさ顔で大人し目だが、クラス委員をする優等生。勉強も上位だしスポーツもできる。ヤンチャで社交的な男子と人気を二分する、小学生で一番モテるタイプにレイナも例外なく惚れていた。
もっぱら、オナニーのおかずに登場するユウタくんへの妄想は、この状況ではこの上なく下半身に響いた。開脚してパックリと割り開いたレイナの一本筋は、レイナの中指をすっぽり抱き込むとクチュクチュと卑猥な音を周囲へと放った。
「あうぅ〜〜!! ぎもじよすぎるぅ〜〜!! きゃぁ〜〜……!!!」
(あんっ! だめ! ユウタくんの指が……わたしのおまんここすってる……、いいよっ! 指、入れても、いいんだからね……、あんっ! 入ってきた……、ユウタくんの指、お外で裸のわたしに!! ああぁぁ〜〜〜ん!!)
すでに日頃から自らの指でほぐしていたレイナの幼穴は、幼い指一本なら容易に進入を許すことができていた。レイナは自分の指をユウタにみたて、中指の第二関節まで押し込むと指を曲げ、自らの快感点を刺激した。
「あぁ〜、いっちゃう……、わたし……みんなが見れるところで……裸で……気持ちよくなっちゃってる!! わたし、いけないことしてる!! ユウタくん! 嫌いにならないでね!」
レイナの指がより速くなると、レイナの幼穴はユウタの指をきつく締め付けると絶頂を迎えた。
「あん!あん!あん!だめっ!声も聞かれちゃう!誰か来ちゃう!わたし見つかっちゃう!でもだめっ!止められないよう……、あぁ〜、きちゃう……きちゃう……きっ……ちゃうぅぅぅ!!」
プッシャァァ〜〜〜!!!
ベンチの上でおっぴろげたM字の脚の付け根から吹き上げたスプラッシュは、まるで自販機から取り出した瞬間に開封した炭酸飲料のように西陽に向かって吹き上げた。
レイナは指を突っ込んだまま、ビクビクと腹を凹ませると、天を仰ぎながら意識が飛びそうになった。
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ごくり……
(すっ、すっごく……きもちいぃ……。なにこれ……やばすぎ……、わたし……ハマっちゃった……どうしよう……絶対に……やめられないよ、コレ……)
西陽を浴びて火照った身体に寒風が突き刺さると、レイナはゆっくりと我に返った。
※元投稿はこちら >>