※続きです
公園内のベンチで、若干放心気味に座っている女の子に近付き、「こんにちは」と声を掛けながら隣に座りました。
女の子は突然の事で少し驚いた様子でしたが、「こ、こんにちは」と挨拶を返してくれたので、「何年生なの?」と聞くと「3年生」との事。
続けて「名前は?」と聞くと「メイです」と答えてくれました。
パッチリ二重の整った顔立ちで、少し大人びた雰囲気をしていて4年生位には見えます。
話しを聞くと、地元の児童劇団に所属しているとの事で、将来は女優さんになりたいとの事。
「じゃあ、メイちゃんは気に入ってくれたのかな?」と聞くとキョトンとしていましたが、「凄く気持ち良いもんね?」と続けると、サッと顔が強張り必死に知らんぷりをして、首を傾げてとぼけています。
「ポッケがパンパンに膨らんでいるけど、何が入っているの?」と続けると、「ハンカチとか〜…」と言って誤魔化そうとしていたので、「拾った物を黙って持ち帰ると泥棒だよね」と追い討ちをかけます。
黙って俯く女の子。
予め撮っておいたローターの写真を見せ、「メイちゃん、これじゃない?」と聞くと涙目で頷きます。
「出して」と言うとポッケから出してくれました。
「これで全部なのかなあ?」と続けて聞くと首を横に振ったので、「じゃあ全部出してくれる?」と言うと、観念したかの様に写真も出しました。
「この写真を見てマネして使ってみたの?」と聞くと、私が全てを知っていると悟った様で、泣きながら頷きました。
人目もあり泣いていたので、公園の奥まった所へ移動し、場所を変えてもう少しお話しをしました。「写真のマネしてお股に当ててみてどうだったの?」「気持ち良かったのかな?」と聞くと顔を真っ赤にして俯いています。
「ほら、将来女優さんになりたいなら、ちゃんと反省して正直に話してくれるかな?そうしたら許してあげてもいいんだよ?」と声を掛けると、「うん」と返事。
「じゃあ、良く分からなかったけど、マネしてみたら凄く気持ち良かったんだよね?」と聞くと無言で頷き、「持って帰ってまた後でしようと思ったのかな?」と聞くと、更に頷きました。
「正直に話してくれてありがとう」「じゃあコレ使っても良いよ」「今日の事は内緒にしてあげるから、ちょっと来て」と言って、先程のトイレまで一緒に戻りました。
※続きます
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