俺の足もと、いや、股の間には、小さな頭が二つ並んで、股間に舌を這わせている。
少女の頭から、子どもの頃に嗅いだ、懐かしい匂いが立ち上って来る。
ああ、いい匂い、まるで乳をねだる子犬のように二人の少女は、俺の股間から離れない。
なんてかわいいんだ。
二人の少女の頭に手をやる。
サラサラとした細くて柔らかでしなやかな黒髪を何度も撫でる。
オジサン、もっと頭撫でて~
いい子いい子いっぱいしてぇ~。
まいかという子は、ここを愛撫すれば、男が気持ちいいというのを知っているのだろう。
カリと尿道口、裏スジに舌を這わして、チロチロと細かく動かしていく。
気持ちいい?
ねぇ。
あ、ああ、気持ちいい。
かりんという子はぎこちなく、小さな唇でチュッ、チュッと軽く吸いながら、スタンプでも押すように竿の部分を責めてくれる。
これはこれで、気持ちいい。
うふふっ、先っちょネバネバしてるっ
こ、こら、そ、そんなこというなよっ。
手を伸ばし、二人の頬を掌で撫でるようにする。
サラサラとしたきめ細かい肌の触感、きめの細かいシルクの生地を触っているみたいだ。
まいかが口を大きく開ける。
ふふっ。
はむはむしてあげるっ。
そういうと俺の亀頭を唇で甘噛みをする。
小さなかわいい少女の舌が尿道口に沿って、ゆっくりと這っていく。
あ、ああっ、どこでそんなの覚えたんだっ、い、逝くっ。
だめえ~まだ逝っちゃだめよっ。
まいかは、本当に小悪魔だ。
すでに、寸止めのテクも持ち合わせている。
俺の亀頭の先からは、噴火寸前の体液の一部が垂れて床やかりんの顔に流れている。
きゃぁぁっ。
まいかちゃ~ん、私、もう無理~。
かりんちゃんっどうして?、どうしたのっ。
かりん今日が初めてなんだよ、オチンチン舐めるのっ。
えーっ、そうなの?
前、ここで、Fしたって言わなかった?
あれはキスっ、オジサンにファーストキスを奪われたってっ。
そうなのっ。
顔に毛があたって気持ち悪いし、それにヌルヌルするのが顔にかかるし。
まいかちゃ~ん、もうやめようよぅ。
急に現実の引き戻されたようになってしまった。
しょぼくれた表情のまま、かりんちゃんは、いきり立つ俺のイチモツを見つめている。
ん?
ひょっとしてまた続けてくれるのかな?
いやぁぁん、わたし、あんな気持ち悪いの舐めてたんだぁ~。
ぽろぽろと大粒の涙が溢れ、かりんちゃんは、大声で泣きだした。
おっおいっ。
オジサン、ズボン履いてっ、それ早く締まって。
だれか泣いてるの~。
遠くで女性職員の声が聞こえてくる。
じゃ私たちいくねっ。
あっああ。
おっ。おいっ、まいかちゃんっ。
ま、また会えないか?
お願いだっ、また会いたいんだっ。
オジサンっまたここに来てっ。
私も会いたいっ。
わかった。
私も会いたい。
最後のまいかの一言が、俺の心の支えになった。
この日を境に、仕事の合間を見つけては、ここに足を運ぶのが日課となった。
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